北島三郎の人気曲ランキング【2024】
人気曲をランキングするのが最も難しい日本の歌手のおひとりではないでしょうか。
そう北島三郎さんです。
流しの歌手からスタートしレコードデビューを果たした1962年からの活動の実績は並ではありません。
ヒット曲は世代と時代を越えて歌い継がれる作品ばかりです。
もくじ
北島三郎の人気曲ランキング【2024】
まつり北島三郎
北島三郎さんの代表的な曲のひとつであり、壮大で力強い雰囲気などから年末年始などの節目で歌われることも多い楽曲ですね。
太鼓などのリズムと歌声が強調されたような、ゆったりとしたテンポで、心を奮い立たせるような熱が伝わってきます。
豊年祭りや大漁祭りなど、祭りに対する力強い意志と、神々への感謝の思いが描かれています。
紅白歌合戦で何度も披露されたりと知名度も高い楽曲なので、その場にいる人の声を重ねて願いを込めて歌ってみるのはいかがでしょうか。
(河童巻き)
北の漁場北島三郎
演歌の大御所北島三郎さんの『北の漁場』は、1986年のリリース以来、多くの方々に親しまれ続けています。
海の男の生き様を力強く歌い上げるこの楽曲は、日本レコード大賞最優秀歌唱賞を獲得するなど、当時大きな人気を博しました。
本作はそのメロディーと歌詞が、70代の男性たちの胸に深く響くはずです。
カラオケの一曲としても、昔を懐かしんで盛り上がるのに最適でしょう。
同世代の仲間と一緒に歌い、青春の日々を思い出してみてはいかがでしょうか?
幸せ古希祝北島三郎
北島三郎さんが2018年に発売した曲で、古希の夫婦の今までの努力や苦労などがおりこまれた歌詞になっています。
北島三郎さんはやはり、おめでたい歌を歌うのが似合う気がしますね。
発売が1月1日になっており、それもめでたさを強めているような気がします。
夫婦2人で二人三脚で歩んできた年月は喜びもひとしおでしょうね。
詠人北島三郎
子供の頃、ゆる〜く楽しんだ人も多いであろう、ほのぼのアニメーション『おじゃる丸』。
プリンが大好きなおじゃる丸ののんびりまったりとした性格と、和風のテイストを見事に表現した名オープニング曲がこちらの『詠人』です。
なんと歌唱は演歌会の大スター、北島三郎さん。
牛車に乗ってのんびりとまどろむおじゃる丸のあの表情が思い浮かびます。
子供の頃、学校から帰ってきたリビングやダイニングでこの曲を聴いて、アニメを見たあのひとときが懐かしいですね。
(村上真平)
函館の女北島三郎
演歌界の重鎮、北島三郎さんが歌う『函館の女』は、心に響く切ない恋愛を描いた名曲です。
1965年にリリースされ、長い年月をへてもなお多くの人々に愛され続けています。
北島さんの力がこもった歌声と、函館の美しい情景を描いた歌詞は、聴く者の心を北海道の地へと飛ばしてくれます。
過去の恋に思いを馳せる時、切なくも温かな気持ちになりたい時にぴったりです。
年代をこえて愛される『函館の女』ぜひじっくりと耳を傾けてみてください。
父親北島三郎
演歌界の重鎮として、そしてNHKの紅白歌合戦のトリを何度もつとめたことでも知られている北島三郎さん。
ずっしりと重厚感を感じる歌声に重鎮と呼ばれるのもよくわかります。
この曲2002年にシングルリリースされ『父親』は「おやじ」と読みます。
男性目線での父親の姿、偉大さを歌っていてどうがんばっても超えられない父の大きさを感じずにはいられません。
そして武骨ながらも愛情ややさしさを感じられる、この曲を聴けば自分もそんな父親になりたいと思う方も多いはずです。
(うたたね)