MISIAの感動ソング・人気曲ランキング【2024】
映画などの超大作の主題歌に起用されたりと、多くの人がMISIAの歌声を聴く機会があると思いますが、彼女の曲の中でも感動できる楽曲についても興味があるのではないでしょうか?
MISIAの感動ソングを人気ランキングにまとめてみましたのでご紹介します。
もくじ
MISIAの感動ソング・人気曲ランキング【2024】
愛をありがとうMISIA
5オクターブの音域から生まれるふくよかな歌声で、日本を含めたアジアを代表する歌姫として人気を博しているシンガー、MISIAさん。
55作目の配信限定シングル曲『愛をありがとう』は、「湖池屋ポテトチップス」の60周年記念CMのために書き下ろされたナンバーです。
無償の愛への感謝を紡いだリリックは、聴きながら自分にとっての大切な存在を思い出してしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ピアノ、アコースティックギター、ストリングスを中心とした優しいアンサンブルが心地いい、ハートフルなバラードナンバーです。
(星野貴史)
逢いたくていまMISIA
「ASIAの方々にも音楽を届けたい」という思いから生まれたアーティスト名をもち、その名のとおり日本のみならずアジアを代表する歌手として活躍している女性シンガー・MISIAさんの23作目のシングル曲。
テレビドラマ『JIN-仁-』の主題歌として起用された楽曲で、エモーショナルな歌声で紡がれる美しいメロディーが心を震わせますよね。
残された人たちが自分を思って泣いてくれるという事実は、自分がその人の人生にとって何かを残せた証なのではないでしょうか。
大切な人への気持ちがあふれてくる、お葬式を叙情的に彩ってくれるナンバーです。
(星野貴史)
希望のうたMISIA
歌というものは経済の中に組み込まれた商品的な一面をも持ちますが、本来は「聴く人をなぐさめたり希望を与えたりする存在なんだ」とMISIAさんの楽曲に触れるたびに思うんですね。
この『希望の歌』もたくさんの国の人々に支持されていて、動画サイトの書き込み欄は各国の言葉で書かれた熱い言葉であふれています。
「あきらめずに歩み続ければ必ず明るい未来が来るはず」との歌詞は永遠に色あせないモチーフ。
オペラが始まるかのようなイントロも荘厳で神々しくさえ聴こえます。
(瀧乃涙pin句)
アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)MISIA
愛する人へのとめどない思いが伝わってくる、どこまでも純粋なラブナンバーはいかがでしょうか。
長崎県出身のシンガーMISIAさんと音楽ユニットGReeeeNのメンバー、HIDEさんによるコラボ曲で、2018年にリリース。
ドラマ『義母と娘のブルース』の主題歌に起用され、話題になりました。
大切な相手と一緒にいるうち、いつのまにか心の中に作り上げられた「愛」の形。
とてもステキな歌詞に目頭が熱くなります。
自分にとってのそういう存在は誰かな、なんて考えてしまいますね。
(荒木若干)
名前のない空を見上げてMISIA
遠くの空に向けて願いを届けているように感じられる、MISIAさんによる壮大な雰囲気の楽曲です。
作曲を担当された玉置浩二さんがコーラスでも参加されており、男女の歌声が重なることで楽曲がより身近なものに感じられます。
大切な人とともに過ごせることへの喜びを表現するとともに、世界中のすべての人が大切な人と過ごせるように平和であることへの願いも感じられます。
空に向かって壮大な願いを投げかけているような、やさしくて強い楽曲です。
(河童巻き)
桜ひとひらMISIA
春の息吹を感じさせるMISIAさんの『桜ひとひら』は、2015年2月18日に発売された感動的な名曲です。
日本の象徴である桜をテーマにしたこの曲は、テレビ東京系ドラマSP『永遠の0』の主題歌としても人々の記憶に深く残っています。
MISIAさん自身が手掛けた歌詞には平和への願いが込められており、リスナーの心に寄り添う力強いメッセージが刻まれています。
どんなときも未来へ向かって歩む勇気を与えてくれるので、新しい季節の始まりを告げる曲としてオススメです。
暖かさを感じながら桜の花びらが飛ぶ景色を思い浮かべてみてくださいね。