三橋美智也の人気曲ランキング【2024】
10代のときから民謡界で注目され、1954年に「酒の苦さよ」で本格デビューをした三橋美智也さんの代表曲は?
……と質問されれば、「正解」が多すぎて答えるの困ります。
それだけヒット曲が多いことでも知られ、1996年に亡くなって以降も、その曲は多くの人々の心に残り、歌い継がています。
もくじ
三橋美智也の人気曲ランキング【2024】
リンゴ村から三橋美智也
昭和31年、三橋美智也のヒット曲。
北海道出身の三橋美智也は北東北のご当地ソングを多くリリースしています。
その中でも最も売れたのがこの曲。
並木路子「リンゴの唄」、美空ひばり「リンゴ追分」など戦後はリンゴにまつわる大ヒットが多く、産地である青森にも特別な思いがあったようです。
哀愁列車三橋美智也
愛した女性と、わかれた男性の悲しさが切々と伝わってくる曲です。
細川さんは今はもういわずもがなの大御所で高温がとくに美しい歌手ですが、師匠の三橋さんこそが美声だとある番組で言っておられました。
そんな納得の美声が堪能できる曲です。
達者でナ三橋美智也
昭和35年に発売された三橋美智也のミリオンセラー、『達者でな』。
こぶしをきかせた歌声と歌詞がいい感じですね。
バックの演奏もなつかしさを感じる曲です。
とてもインパクトの強い歌詞はいたってシンプル。
ぜひ長寿のお祝いに歌ってみてはどうでしょうか?
喜んでもらえることまちがいなしですよ。
(Mayumi)
京都が泣いている三橋美智也
この曲は1974年にリリースされた三橋美智也のシングルです。
1969年の「鳴門海峡」以来ヒットが出ていませんでしたが、NHK「ひるのプレゼント」でも歌唱されるなど久々に話題を呼びました。
三橋の伸びやかな声が魅力的です。
京都を歌った曲というのは、京都ブランドのイメージもあってか、聴いてみたい気持ちにさせますね。
北海盆唄三橋美智也
「北海盆唄」は北海道に伝わる民謡で、かつて炭鉱で栄えた三笠市幾春別が発祥の地とされています。
演歌歌手の三橋美智也のレコードが大ヒットしたことから全国的に普及しました。
北海道各地でお盆になると盆踊り用の曲として用いられ、三笠市では発祥の地をアピールするために毎年8月に三笠北海盆おどりが開催されています。