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秋に聴きたい。人気の邦楽バンド曲ランキング【2024】

音楽の秋ということで、今年は普段聴かないアーティストにも耳をかたむけてみませんか?

日本のバンドから秋にピッタリの楽曲をセレクトしましたので、きっとピンとくるものが一つや二つはあるはず。

多趣味な秋にしていきましょう!

秋に聴きたい。人気の邦楽バンド曲ランキング【2024】

セプテンバーさんRADWIMPS

ボーカルの野田洋次郎さんらしい、物語的で抽象的な歌詞が印象に残る1曲。

ポロポロとつむぎ出される哀愁ただようリードギターのフレーズが秋にぴったりです。

抽象的に描かれた歌詞の意味を自分なりに考えてみるのもいいですね。

羽根佳祐

SeptemberAndrop

好きな人が自分以外の人を好きだという切ない恋を描いた、andropの『September』。

2022年にリリースされたデジタルEP『fab』に収録されています。

蒸しっとした風から、爽やかな風に変わっていく様子を音からも感じさせるような、まさに9月にぴったりなメロディー。

自分が誰よりも1番あなたのことを大切に思っているのに、なんで別の人が好きなんだよ!、という切ない片思いが描かれた歌詞も、徐々に切なさを帯びていく9月という季節にマッチしていますよね。

9月の風を感じながら、ぜひ聴いてみてくださいね。

SAKI

スピッツ

大切な人を失った喪失感や切なさを見事に歌い上げたスピッツの名曲です。

ボーカル草野さんの高く澄んだ声と哀愁漂うメロディーの相性は抜群で、涙なしには聴けないほど感動的です。

タイトルが『楓』というだけあって秋との相性はバッチリでしょう。

アンサーBUMP OF CHICKEN

千葉県出身の人気ロックバンド、BUMP OF CHICKENの楽曲です。

2016年に配信限定シングルとしてリリースされました。

アニメ『3月のライオン』の主題歌として書き下ろされ、話題に。

さわやかなサウンドと歌声が心地いいですね。

カナタハルカRADWIMPS

11月といえば冬に向かって徐々に気温が下がってくる季節、心も静かに落ち着いていくシーズンですよね。

そんな自分の心と向かい合って、大切な人に向けた深い愛情を高めていくようなRADWIMPSによる楽曲です。

映画『すずめの戸締まり』にて『すずめ feat.十明』とならんで主題歌に起用されました。

ピアノを中心としたやさしいサウンドから徐々に力強さを増していくような展開で、気持ちの高まりが強く伝わってきますね。

河童巻き

夜行ヨルシカ

夏の終わり、夜に涼しさを感じたとき、この曲が刺さると思います。

ノスタルジーな作風が支持されているバンド、ヨルシカの楽曲で、2020年に配信シングルリリースされました。

映画『泣きたい私は猫をかぶる』への挿入歌起用が話題に。

ピアノの美しい音色が印象的な、透明感のある曲調が染みますね。

ボーカルsuisさんの歌声とマッチしていて、胸に来ます。

時間の流れと大人になること、その寂しさが投影された歌詞もまた魅力の一つ。

幻想的な作品を聴きたいならぜひとも。

荒木若干