秋に聴きたい。人気の邦楽バンド曲ランキング【2024】
音楽の秋ということで、今年は普段聴かないアーティストにも耳をかたむけてみませんか?
日本のバンドから秋にピッタリの楽曲をセレクトしましたので、きっとピンとくるものが一つや二つはあるはず。
多趣味な秋にしていきましょう!
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秋に聴きたい。人気の邦楽バンド曲ランキング【2024】
The Autumn SongELLEGARDEN
夏が終わってどんどん冬に近づく秋を舞台にしたこの曲は、ロックバンドELLEGARDENの曲の中でも非常に人気の高い1曲です。
彼ららしい明るくて聴きやすいロックサウンドと、ノリのいい雰囲気が魅力的なんですが、実は歌詞で描かれている思いはそうした楽曲の印象とは異なるんです。
英語でつづられた歌詞をじっくりと読んでみると、夏が過ぎて秋になったことで、心にぽっかり穴が空いてしまったような心境が描かれているんですよね。
この気持ちに共感できる方って多いと思うんですが、あなたはどうですか?
ぜひじっくり聴いてみてください。
(羽根佳祐)
秋ヤバイTシャツ屋さん
男女混在スリーピースロックバンド、ヤバイTシャツ屋さんの元気になれる秋ソング『秋』。
今、ロックバンドと紹介したのですが、ハードコア的な、またコミックバンド的な要素をも持つ不思議なバンドです、もうみなさんご存じですよね。
この曲『秋』はどっちかというとコミカルな歌詞で構成されていて、「秋といえば何だろうなあ」をコンセプトに突っ走った元気感があります!
コミカルとはいうもののイントロのリフが要所に繰り返されていて、そのサウンドはとてもかっこいいです。
ギターキッズはもちろん、ヤバTを知らないかたにもオススメです!
(瀧乃涙pin句)
寂しさは秋の色WANDS
90年代の人気アーティストといえば、WANDSも外せない存在ですよね!
彼らの秋ソングといえば、やはりこの曲。
王道のロックバラードといった雰囲気で、じっくりと曲の世界観に浸れるんですよね!
歌詞に描かれているのは、秋を舞台に、別れることになったカップルの物語。
徐々にうまくいかなくなっていくカップルの様子と、タイトルにもある『寂しさは秋の色』というフレーズがなんとも切なく表現されています。
この曲を聴いていると、美しい秋の風景が一気に切ない景色に見えてきます。
(羽根佳祐)
スターライトパレードSEKAI NO OWARI
秋の夜長という言葉もあるので、秋になると夜空を見上げる時間が増えるものです。
SEKAI NO OWARIの『スターライトパレード』は、そんな夜空の星々をテーマにした曲として、秋にピッタリではないでしょうか。
キラキラとしたサウンドがまさに星のイメージ通りで、ファンタジックな世界観が演出されています。
(齋藤歩)
Tomorrow never knowsMr.Children
過去を思い出して、思いにふけってしまいそうな曲です。
親友を裏切ってしまったり、好きな人を傷つけたり、誰でも一度は経験してしまうようなこと。
そんな、そっと忘れようとしていることを思い出させて、やさしく包んでくれる。
不思議ですがそう感じますね。
Hello, Again ~昔からある場所My Little Lover
My Little Loverによる90年代を代表する名曲で、なんといってもメロディラインの美しさ、キャッチーさがたまりません。
秋といえば、なんとなく切ない気持ちになったりすることも多いと思います。
この曲は、そんなちょっぴりさみしい心にすうっと染み込んできます。
郷愁にかられるというか……とってもグッと来るので、ぜひ聴いてみてください。
(羽根佳祐)