秋に聴きたい。人気の邦楽バンド曲ランキング【2024】
音楽の秋ということで、今年は普段聴かないアーティストにも耳をかたむけてみませんか?
日本のバンドから秋にピッタリの楽曲をセレクトしましたので、きっとピンとくるものが一つや二つはあるはず。
多趣味な秋にしていきましょう!
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秋に聴きたい。人気の邦楽バンド曲ランキング【2024】
The Autumn SongELLEGARDEN
夏が終わってどんどん冬に近づく秋を舞台にしたこの曲は、ロックバンドELLEGARDENの曲の中でも非常に人気の高い1曲です。
彼ららしい明るくて聴きやすいロックサウンドと、ノリのいい雰囲気が魅力的なんですが、実は歌詞で描かれている思いはそうした楽曲の印象とは異なるんです。
英語でつづられた歌詞をじっくりと読んでみると、夏が過ぎて秋になったことで、心にぽっかり穴が空いてしまったような心境が描かれているんですよね。
この気持ちに共感できる方って多いと思うんですが、あなたはどうですか?
ぜひじっくり聴いてみてください。
(羽根佳祐)
秋桜ROTTENGRAFFTY
京都を拠点に全国的に活動しているロックバンドのROTTENGRAFFTYは1999年から活動を続けていますが、令和となった今でも邦楽ロックシーンの第一線で活躍している人気バンド。
彼らが2022年にリリースした楽曲の中に秋を歌った曲があるんです。
それが『秋桜』という曲で、コスモスではなく「あきざくら」と読みます。
ラウドロックらしい激しいバンドサウンドがベースでありながらも、彼らの楽曲の特徴でもある歌謡曲っぽさを取り入れたメロディラインが特徴的な唯一無二の楽曲。
具体的な表現はあまりされていない歌詞ですが、その分リスナーごとに意味や感情を込めて解釈できる余地が残されているので、ぜひ歌詞を見ながら聴いて思いを巡らせてみてください。
(羽根佳祐)
ドキドキJUDY AND MARY
1990年代を象徴する大人気ロックバンド・JUDY AND MARYが歌う『ドキドキ』は、1995年にリリースされたジュディマリの8枚目のシングルです。
NHK総合テレビジョン『ポップジャム』や地方局の情報番組のテーマソングに起用され、オリコンシングルチャートで第8位にランクインしています。
ボーカルのYUKIさんの魅力が生かされた可愛らしい楽曲で、ゆったりとしたテンポ感が気持ちいいんですよね。
秋晴れの日に散歩しながら聴いてほしい1曲です!
(濱田卓也)
ハッピーエンドback number
2016年の11月にリリースされたバラード曲。
秋から冬に移っていくときの人恋しさや、晩秋のノスタルジックな雰囲気にマッチしていると思います。
back numberならではの切なさがあふれ、思いがはちきれそうな切実な感情にしめつけられますね……。
『ハッピーエンド』というタイトルですが、人によってさまざまなとらえ方が出来そうでとても難しい歌詞です。
消えていきそうな気持ちだったり、未来への漠然とした不安も描いているのかもしれませんね。
そんな雰囲気が秋の終わりのどこか切ない感じと重なるようです。
(KEI)
くるみMr.Children
タイトルの『くるみ』は「これから来る未来」を擬人化したもの。
この曲は、出会いも別れもある人生について歌っていて、なんとなく物悲しい気持ちになる秋にぴったりの楽曲です。
「泣きたいな」「疲れたな」と感じた時に聴くと元気をもらえるので、聴いてみてください。
桜井さんはこの『くるみ』について、「最初はそう思わなかったけど、この曲がMr.Childrenの原点のような気がする」と語っています。
(ささしな)