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秋に聴きたい。人気の邦楽バンド曲ランキング【2024】

音楽の秋ということで、今年は普段聴かないアーティストにも耳をかたむけてみませんか?

日本のバンドから秋にピッタリの楽曲をセレクトしましたので、きっとピンとくるものが一つや二つはあるはず。

多趣味な秋にしていきましょう!

秋に聴きたい。人気の邦楽バンド曲ランキング【2024】

Feel So MoonUNICORN

メンバー全員が楽曲制作とボーカルを担当でき、その自由度の高い音楽性でファンを魅了し続けている5人組ロックバンド、UNICORN。

テレビアニメ『宇宙兄弟』の主題歌として書き下ろされた14thシングル曲『Feel So Moon』は、原作者である小山宙哉さんからの熱烈なオファーによって生まれました。

月というまだまだ未知の場所に降り立ったかのようなリリックは、UNICORNらしいコミカルな表現とともに夢を膨らませてくれますよね。

絶妙に脱力した歌声と奥行きのあるアンサンブルが無重力を感じさせる、ポップなロックチューンです。

星野貴史

あの秋とスクールデイズおいしくるメロンパン

スリーピースロックバンド、おいしくるメロンパンが2017年にリリースしたミニアルバム『indoor』のリード曲。

リフレインするフレーズと、アンニュイなメロ部分からサビで爆発する緩急が凄まじいほどに印象的です。

懐かしいスクールデイズを思う情景が、秋のノスタルジックな空気とちょっと感傷的になる気持ちに重なってなんともいえないセンチメンタルさ。

うねるようなロックンロールサウンドとともに衝動を感じるような勢いもあって、熱い気持ちを思い起こさせてくれます。

KEI

ノンフィクションSaucy Dog

2021年武道館公演、2022年NHK紅白歌合戦出場と飛ぶ鳥を落とす勢いのSaucy Dog、略称サウシーの全力前向きソングがこちら『ノンフィクション』。

「雨上がりの匂い」「自分でなくてもいいのではないか」「何かをごまかすために毎日飲むお酒」などなど、作詞した石原慎也さんの実体験なのかな?と思わせるほどリアルな歌詞はこの曲の聴きどころの1つ。

曲は最後に「そんなイヤなことは忘れてしまえ」と聴く人を勇気づけてくれるもの。

何か新しいことを始めようとしている秋、前向きな気持ちになりたい方にオススメですよ。

瀧乃涙pin句

*〜アスタリスク〜ORANGE RANGE

アニメ『BLEACH』の初代オープニングテーマとなった『*〜アスタリスク』。

アスタリスクとは星のこと。

いま私たちが見ている星の光はこの瞬間の輝きではなく、気が遠くなるほどの時間をかけて届いたものです。

時代を越えて降り注ぐ星の光のように、自分もだれかの胸に灯り続ける存在でありたい。

そんな強い決意が伝わってくる歌詞が印象的。

澄んだ冬の星空の下で、人生というロマンに浸りたくなる1曲です。

宝水幸代

月虹BUMP OF CHICKEN

アニメ『からくりサーカス』のオープニングテーマとしてリリースされた楽曲です。

BUMP OF CHICKENらしい、疾走感あるかっこいい曲調ですね。

シンプルでストレートなバンドサウンドがアニメの雰囲気にマッチしています。

素顔で笑っていたいDEEN

デビュー曲『このまま君だけを奪い去りたい』がいきなりミリオンセラーを記録し、J-POPシーンにビーイング系アーティストの人気を知らしめた2人組ロックバンド・DEENの11作目のシングル曲。

テレビドラマ『小児病棟・命の季節』の主題歌として起用された楽曲で、エモーショナルなギターリフのイントロが耳に残りますよね。

やわらかい歌声で紡がれるセンチメンタルな歌詞を聴いていると、そのストーリーと秋のもの悲しい風景がリンクしてしまう方も多いのではないでしょうか。

キャッチーなメロディーが印象的な、1990年代のJ-POPシーンを彩ったナンバーです。

星野貴史