秋に聴きたい。人気の邦楽バンド曲ランキング【2024】
音楽の秋ということで、今年は普段聴かないアーティストにも耳をかたむけてみませんか?
日本のバンドから秋にピッタリの楽曲をセレクトしましたので、きっとピンとくるものが一つや二つはあるはず。
多趣味な秋にしていきましょう!
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秋に聴きたい。人気の邦楽バンド曲ランキング【2024】
シングルベッドシャ乱Q
ロックバンドであるシャ乱Qの代表曲の一つです。
切ない失恋ソングの定番と言える曲になっています。
秋の長い夜に一人で静かに音楽を楽しみたい時や、切ない気分になりたい時には、ぜひこの曲を聴いてみてはどうでしょうか?
猫DISH//
「これはホントに秋の歌?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、安心してください!
俳優としても活躍している北村匠海さんが所属するDISH//の代表曲のこの曲、自分のもとを去ってしまった彼女への未練をつづった失恋ソングなんですが、歌詞をよく読むと、1番でも2番でも夕焼けが印象的に描かれているんですよね。
きっとこの歌詞を聴いた時に思い浮かべるのは秋の夕暮れの景色だったのではないでしょうか?
美しい秋の夕焼けと切ない失恋の対比が染みる、つらいけれどきれいなこの曲は、多くのリスナーに愛されています。
(羽根佳祐)
サザンカSEKAI NO OWARI
「夢を追いかける人、そのそばで見守り続ける人たちの物語を歌に出来たら」と思い制作された楽曲、SEKAI NO OWARIの『サザンカ』。
2018年平昌オリンピックおよび平昌パラリンピックのテーマソングにも起用されています。
さびしげなメロディーですが、聴くと胸が熱くなる力強い応援歌です。
人恋しくなる季節、じんわりと心が温かくなるナンバーですね。
MVに出てくる温かい食事が、肌寒くなってきた秋口にとてもぴったりのメニューですね。
(ささしな)
糸BankBand
ミスチルのボーカル、桜井和寿さんと音楽プロデューサー小林武史さんを中心となって活動しているスーパーバンドBankBand。
中島みゆきさんの『糸』を歌ったこちらは、BankBandでしか出せない切なさが詰まっています。
スローテンポでシンプルなリズムを刻むサウンドに、途中で現れるサックスがとってもおしゃれ。
そこに桜井和寿さんのハスキーながらもハイトーンの歌声が秋にぴったり。
切なさとおしゃれさが詰まったアレンジは、ぜひ1度聴いてみてください!
くるみMr.Children
タイトルの『くるみ』は「これから来る未来」を擬人化したもの。
この曲は、出会いも別れもある人生について歌っていて、なんとなく物悲しい気持ちになる秋にぴったりの楽曲です。
「泣きたいな」「疲れたな」と感じた時に聴くと元気をもらえるので、聴いてみてください。
桜井さんはこの『くるみ』について、「最初はそう思わなかったけど、この曲がMr.Childrenの原点のような気がする」と語っています。
(ささしな)
花束back number
切ない男子の気持ちを歌わせたら、もう右に出るものはいないくらいの魅力を持つバンド。
一人の人を想うことって、こんなに重く、大切なものなのだと教えてくれる気がします。
だからこそ切ない、だからこそ悲しい。
もう、秋にぴったりの青春ソングです。