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さだまさしの人気曲ランキング【2024】
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さだまさしの人気曲ランキング【2024】

フォークデュオのグレープでメジャーデビューしたさだまさし。

「関白宣言」「防人の歌」など数々のヒット曲を生み出してきました。

日本で最も多くのソロ・コンサートを行った歌手でもあり、トークの軽妙さがテレビ・ラジオ・コンサートなどで注目されています。

そんな彼の人気曲をまとめました。

もくじ

さだまさしの人気曲ランキング【2024】

残春さだまさし

さだまさしの2014年発表の『残春』です。

映画『サクラサク』のメインテーマ曲です。

春らしいやわらかな雰囲気の曲で、花が咲き誇る様子や、力強く未来へ向かう気持ちがよく現れている曲です。

一瞬で散ってしまうはかなさと、それでも強く生きる桜の生きざまをたたえ、賛美するような気持ちが現れている曲です。

人生の贈り物~他に望むものはない~さだまさし

それぞれが歩んできた人生を振り返り、見てきた風景や体験してきたことに満足している様子を描いた楽曲です。

もう一度やり直せるといわれても断るという表現がとくに印象的で、人生への充実感をしっかりと伝えていますね。

フォークの要素を感じる優しいギターの音色が、人生を歩んでこれたことへの喜びを静かに実感させてくれます。

友について言及されているのも注目のポイントで、人生の歩みを支えてくれた人とのつながりも感じられるのではないでしょうか。

河童巻き

精霊流しさだまさし

喪失の痛みを静かに湛える『精霊流し』は、失われた大切な人への哀しみと、時折感じる再会への望みが優しくつづられた名曲。

グレープの吉田正美さんの声は、慈しむように哀愁を帯び、この歌の情感を一層深めています。

悲しみに暮れる夜も、この歌があなたに寄り添い、やがて訪れる明日への希望を見出す手助けをしてくれるはずです。

悲しみが渦巻く心に潤いを与え、耐え難い喪失感を和らげるために、ぜひ一度聴いていただきたい。

そこには、時間が過ぎれば必ず訪れる癒やしの予感が漂っています。

RAG MUSIC 編集部

道化師のソネットさだまさし

センチメンタルな歌声で人気を博し、ライブにおける軽妙なトークも人気の秘訣となっているシンガーソングライター・さだまさしさんの通算17作目のシングル曲。

ピエロとして子どもを楽しませようと活動しながらも興行中に亡くなってしてしまった栗原徹さんの実話をもとに制作された映画『翔べイカロスの翼』の主題歌として起用された楽曲で、ライブでも定番となっている代表曲の一つです。

エンターテイナーの信念を感じさせるメッセージを乗せた切ないメロディーは、今の時代に聴いても多くのリスナーの涙腺を刺激してしまうのではないでしょうか。

さだまさしさんの真骨頂とも言える、哀愁とキャッチーさが絶妙な名曲です。

星野貴史

関白宣言さだまさし

『神田川』などと並ぶ、シンガーソングライターさだまさしさんの代表曲で、1979年にリリース。

昭和の男性像、父親像を思わせる歌詞が懐かしい気分にさせてくれます。

大切な妻へのメッセージが込められているラブソングです。

荒木若干

関白失脚さだまさし

誰もが知る大御所アーティストであり、2020年には東京藝術大学の客員教授に就任したシンガーソングライター、さだまさしさん。

代表曲の一つである『関白宣言』の続編でありパロディとして制作された楽曲『関白失脚』は、20thアルバム『おもひで泥棒』に収録されています。

今ある幸せを守るために戦う姿を描いたリリックは、不格好でも自分の仕事をやり遂げるための勇気をくれますよね。

やわらかい歌声と哀愁のあるメロディーが心を癒やしてくれる、つらい時に聴いてほしいナンバーです。

星野貴史

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