鳥羽一郎の人気曲ランキング【2024】
その名の通り三重県は鳥羽出身の鳥羽一郎。
代表曲は「兄弟船」ですが、実の兄は山川豊という、演歌兄弟です。
海が似合う男、鳥羽一郎の曲は港町の漁師の間でも愛聴されているそうです。
そんな鳥羽の人気曲をランキングにまとめてみました。
もくじ
鳥羽一郎の人気曲ランキング【2024】
兄弟船鳥羽一郎
『兄弟船』、曲は聴いたことはないけれど、曲名なら聴いたことあるという人はいるのではないでしょうか?
『兄弟船』は船を通して兄弟愛を歌った曲。
やはり演歌は力強い歌い口がかっこいいですよね。
鳥羽一郎さんの真っすぐな歌声が気持ちいいですよ。
兄弟愛を感じるとともに、親を含めた家族へのやさしくも強い思いが感じられる1曲です。
(gummy)
日向灘鳥羽一郎
日向灘は宮崎県東部の沖合一帯の太平洋地域で黒潮が流れているため、漁には最適で、詞に出てくるようにマグロ・カツオなどの漁場です。
そんな男らしい漁師を力強く歌っている裏には、母親や待っている恋人など思いながらの漁は、漁師の孤独さも伝わってきます。
祭り唄鳥羽一郎
鳥羽一郎さんが1985年にリリースしたシングルが『祭り唄』です。
友達や恋人を残しふるさとを離れ暮らす主人公が思い出すのは、故郷の祭りで歌う「祭り唄」や「太鼓の音色」でした。
一旗揚げなければ帰れないという、主人公の決意も感じられる歌詞なんですよね。
サビでは祭りのお囃子を取り入れたサウンドと、鳥羽さんの力強い歌声が印象的なナンバーなんです。
歌詞には那須塩原が登場するので、栃木県にお住まいの方には縁の深い1曲になっています。
(濱田卓也)
男の港鳥羽一郎
漁師に関する歌を多く歌っている演歌歌手、鳥羽一郎が1986年にリリースした14枚目のシングルです。
佐伯市にある九州の最東端、鶴御崎について歌われています。
鳥羽一郎はこの曲で第39回NHK紅白歌合戦出場に出場しました。
演歌船鳥羽一郎
「演歌船」は1990年に日本クラウンから発売された「鳥羽一郎」のシングル曲です。
この曲でNHK紅白歌合戦に出場しました。
「潮の香りが似合う男」というキャッチフレーズを持つ「鳥羽一郎」の男らしさが感じられる一曲です。
来島海峡鳥羽一郎
愛媛県今治市沖に位置する、来島海峡は一に来島、二に鳴門、三とさがって関門と昔から言われており、海の最大の難所とされています。
急潮流を男の生き方の様に例えて歌っている曲です。
レーモンド松屋さんの曲にも同じタイトルの曲がありますが、全く違う曲です。