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チューリップの人気曲ランキング【2024】
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チューリップの人気曲ランキング【2024】

「心の旅」「虹とスニーカーの頃」などのヒット曲で知られるチューリップは1972年にメジャーデビュー。

その作風やスタイルは、当時、若者の支持を集めていたフォークソングとは一線を画す「ニューミューミュージック」といわれました。

1970年代の音楽界に新風を吹き込んだチューリップの2017年の人気曲ランキングを見てみましょう。

チューリップの人気曲ランキング【2024】

心の旅チューリップ

昭和の名曲を語る上で欠かせない『心の旅』は、1973年のリリース以来、長きにわたって多くのリスナーに愛され続けています。

チューリップのこのヒットは、彼ら自身のキャリアにおける転機をもたらし、姫野達也さんの甘いボーカルが曲の魅力を一層引き立てましたね。

オリコン1位を獲得し、約87万枚の売上を記録している事実は、本作の影響の大きさを物語っています。

サビから始まる親しみやすい曲調は、今でもカラオケで愛唱される魅力の源。

当時を思い出しながら、熱唱してみるのはいかがでしょうか。

RAG MUSIC 編集部

サボテンの花チューリップ

1975年に発売された曲。

後にドラマ『ひとつ屋根の下』の主題歌として使われリバイバルヒットした名曲です。

当時はフォークバンドの全盛期でしたが、チューリップはどちらかというとニューミュージック。

フォークよりのポップスという感じでしたね。

『心の旅』も人気曲ですが、この曲『サボテンの花』の切ない恋の物語に胸がキュンとした人も多かったはず。

この小さな掌(詩歩子へ)チューリップ

1970年代から活躍するバンド、チューリップ。

メンバ―の姫野達也に娘が生まれたときに同じくメンバーの財津和夫さんが歌詞を書いた曲だそう。

自分のところに舞い降りてきてくれた小さな命、そのためには自分の命すら惜しくない。

そんな親の心が歌われるこの曲。

お祝いムードではなく、切なさすら感じるしっとりとしたメロディが印象的なバラードです。

宝水幸代

虹とスニーカーの頃チューリップ

チューリップの通算16枚目のシングルとして1979年に発売されました。

作詞作曲は財津和夫さんが手掛けており、累計で50万枚以上を売り上げ、チューリップにとっては久々のヒット曲となりました。

チューリップの代表曲の一つとして人気の高い曲です。

ささしな

博多っ子純情チューリップ

財津和夫さんがリーダーをつとめた福岡出身のバンド・チューリップ。

この曲は『漫画アクション』で1976年から1983年まで連載されていた同名漫画がありますが漫画のほうが先、漫画作者の長谷川法世さんにこのタイトルの使用許諾を得てつけられたそうです。

チューリップは福岡出身ということもあり、福岡を歌った曲がいくつかありますがこの曲はタイトルからもわかる通り博多を歌っていて博多というワードはもちろん、福岡を代表する祭りの山笠、繁華街で有名な中洲などの地名も出てきます。

うたたね

銀の指輪チューリップ

チューリップもこの時代は根強い人気が非常にあり、特にボーカルを務めていた姫野さんは財津さんよりも目立っていました。

失恋曲では代表曲の「心の旅」も同様なのですが、アップテンポで、エレキの音が軽快で失恋曲にはちょっと聴こえない所が魅力です。

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