和楽器バンドの人気曲ランキング【2024】
和太鼓や三味線をはじめ雅楽で使用する楽器など、和楽器は洋楽器に劣らず種類が豊富です。
さらに日本伝統の音楽から現代のポピュラー・ソング、または西洋クラシック、ジャズまで、ジャンルを問わない演奏も可能です。
和楽器バンドは音楽界での“守備範囲”が拡大しています。
もくじ
- 和楽器バンドの人気曲ランキング【2024】
- 千本桜和楽器バンド
- 愛に誉れ和楽器バンド
- Ignite和楽器バンド
- 月下美人和楽器バンド
- Starlight和楽器バンド
- The Beast和楽器バンド
- 起死回生和楽器バンド
- Perfect Blue和楽器バンド
- 天樂和楽器バンド
- 戦-ikusa-和楽器バンド
- 暁ノ糸和楽器バンド
- 六兆年と一夜物語和楽器バンド
- オキノタユウ和楽器バンド
- 吉原ラメント和楽器バンド
- 反撃の刃和楽器バンド
- 雪よ舞い散れ其方に向けて和楽器バンド
- Strong Fate和楽器バンド
- 華振舞和楽器バンド
- 華火和楽器バンド
- カゲロウデイズ和楽器バンド
- Valkyrie-戦乙女-和楽器バンド
- 吉原ラメント (Yoshiwara Lament) LIVE 2017和楽器バンド
- 細雪和楽器バンド
- 雪影ぼうし和楽器バンド
- 地球最後の告白を和楽器バンド
- 虹色蝶々和楽器バンド
- なでしこ桜和楽器バンド
- 花になれ和楽器バンド
和楽器バンドの人気曲ランキング【2024】
千本桜和楽器バンド
『千本桜』は、インターネットを中心に爆発的な人気を誇るボーカロイド曲から派生した楽曲で、和楽器バンドが新たな息吹を吹き込みました。
伝統的な日本の音色と現代的なリズムが融合し、子供から大人まで幅広い年代に愛されています。
特に小学生にとって、覚えやすいフレーズと楽しいメロディが魅力です。
運動会や学校行事でのパフォーマンスにもピッタリの曲として取り上げられることが多く、その勢いは衰えることを知りません。
日本の伝統的な要素を取り入れつつ、子供達の心を掴む『千本桜』は、末長く親しまれる名曲と言えるでしょう。
愛に誉れ和楽器バンド
和太鼓とほら貝の音色が前に向かって進む力強さを感じさせる、和楽器バンドによる楽曲です。
『スマパチ義風堂々!!~兼続と慶次~3』のテーマソングとして、ボーカルの鈴華ゆう子さんによって書き下ろされました。
前田慶次を象徴する言葉「傾き」が歌詞でも印象的に使用されており、全体をとおして未来を切り開くパワーを感じさせます。
メンバーの多さゆえの音の分厚さが和楽器バンドの魅力ではありますが、この曲は体を震わせるリズムが強調されている印象ですね。
(河童巻き)
Ignite和楽器バンド
その名のとおり和楽器とバンドサウンドを融合した男女混成8人組バンド、和楽器バンドの楽曲。
目まぐるしく変化する曲調の中で、和楽器を用いた日本的な旋律が心地いいナンバーです。
サビまでの重く激しいロック的なアレンジに対し、サビで一気に歌が前面にくることで和風の音階がより際立ちますよね。
日本的な空気をロックサウンドにうまく融合させている曲です。
(星野貴史)
月下美人和楽器バンド
文字どおり和楽器とバンドサウンドを融合させた唯一無二の楽曲で国内外から高い評価を得ている8人組ロックバンド・和楽器バンドの楽曲。
NHKの音楽番組『みんなのうた』のために書き下ろされた楽曲で、一夜限りに咲く「月下美人」をテーマとした世界観が神秘的ですよね。
和楽器を前面に出したアレンジと土台を支えるロックアンサンブルは、まさに伝統とモダンを絶妙に掛け合わせたサウンドとしてこれ以上ない完成度と言えるのではないでしょうか。
日本的な旋律でありながらも古さを感じさせない、エモーショナルなナンバーです。
(星野貴史)
Starlight和楽器バンド
テレビドラマ『イチケイのカラス』の主題歌に起用された、男女混成8人組ロックバンド・和楽器バンドの楽曲。
バンドのイメージによる先入観をなくすためにWGB名義で発表された曲で、あえて和楽器バンドらしさを抑えていながらも、その完成度の高さからバンドの奥行きや実力を感じさせるナンバーです。
モダンな曲調でありながら曲をとおして奏でられる和楽器の音色が和風の匂いを作り出しており、伝統とポピュラーミュージックを高い次元で融合させた他のアーティストでは表現できない作品です。
(星野貴史)
The Beast和楽器バンド
和と洋を融合させる作風で知られる和楽器バンド。
彼らがアニメ『範馬刃牙 野人戦争編』のオープニングテーマとして手がけたのが『The Beast』です。
和楽器バンドはこれまでクールな印象の楽曲を多く発表してきましたが、本作ではアニメの硬派なイメージに合わせ、激しいサウンドに仕上げています。
そしてその中にも切なさやはかなげな雰囲気を残しているのがポイントですね。
かっこいい曲が好きという方はぜひ聴いてみてください。
(山本)