洋楽ヒップホップ人気ランキング【2024】
これまでに人気があった洋楽のヒップホップ楽曲をピックアップしました。
再生数の多かった曲を順番にランキング形式で紹介しています。
どのような曲が人気なのかこれを見て参考にしてみてください。
プレイリストも更新中です。
- 【最新】洋楽ヒップホップのトレンド【2024】
- 人気のヒップホップ。洋楽アーティストランキング【2024】
- 人気の洋楽アーティストランキング【2024】
- 【アメリカ】偉大なヒップホップの名曲
- 【最新】洋楽R&Bのトレンド早わかり!【2024】
- 【洋楽】男性グループの魅力。ボーイバンドからR&Bグループまで
- 【2022年版】朝にオススメ!テンションが上がる最新の洋楽曲
- プリクラでよく聴く人気曲。プリクラの音楽・BGM
- 洋楽R&Bの名曲~最新の人気曲から往年の大ヒット曲まで【2024】
- ラップを起用したCMまとめ。ラッパーや俳優のライムに注目
- 偉大なるブラックミュージック・おすすめの名曲
- 【2024年版】今海外で人気がある曲・注目のヒット曲
- 【2024】今流行りの洋楽。最新の注目したいヒット曲
- 【洋楽】最近よく聴くCMソング【2024】
洋楽ヒップホップ人気ランキング【2024】
Who Am ISnoop Dogg
世界的な知名度をほこるラッパー、スヌープ・ドッグさん。
初期は殺伐とした作風が印象的で、フロアを踊らせまくるグルーヴィーな音楽性でヒップホップ・ヘッズに衝撃を与えました。
名盤『Doggystyle』に収録された、こちらの『Who Am I』も例に漏れず、ヘッズの首や腰を揺らしてくれます。
ヒップホップ史を知る上でも欠かせない名曲ですので、まだ聴いていない方はぜひ一度、腰を下ろしてしっかり聴いてみることをオススメします。
(kyc)
Ante Up Remix ft. Busta Rhymes, Teflon, Remy MartinM.O.P.
名曲の中には、さまざまなカルチャーの一部になっているものもあります。
その代表的な例が『Ante Up Remix ft. Busta Rhymes, Teflon, Remy Martin』でしょう。
こちらは、ヒップホップユニット、M.O.Pが、バスタ・ライムスなど名だたるラッパーを集めて制作した1曲。
200年にリリースされて以来、ドラマや映画、ゲームなどの作中で使用されてきました。
参加しているラッパーそれぞれのフロウの違いを楽しめるのも大きな魅力です。
(山本)
Can’t Truss ItPublic Enemy
社会問題に切り込むことで知られる、ヒップホップグループ、パブリック・エナミー。
彼らが人種差別をテーマに制作したのが、『Can’t Truss It』です。
中毒性のあるトラックののせて放たれる、衝撃的なリリックの数々が、多くの音楽ファンをとりこにしました。
ちなみにMVも人種差別をテーマにした内容で、ユーモラスかつ、ダークな雰囲気に仕上がっています。
また、MVと合わせて見ると、歌詞がより深く理解できるはずですよ。
(山本)
The Tracks Of My TearsSmokey Robinson & The Miracles
モータウン設立のきっかけとなったミュージシャン、スモーキー・ロビンソンさん。
ミラクルズとともにバンド活動を始めてから、勢いもさらに増し、いくつもの名曲をリリースしてきました。
その中でも特にオススメしたい名曲が、こちらの『C.A.』。
1965年にリリースされた楽曲なのですが、1970年代にブームを巻き起こすニュー・ソウルの要素を多分に含んでいることがうかがえますね。
ブラック・ミュージックの歴史を知る上で欠かせない1曲……。
ぜひチェックしてみてください!
(Ryo)
Are You That Somebody?Aaliyah
アメリカの著名な音楽サイト「Pitchfork」が2022年の9月に公開した、最新版の「1990年代のベストソング TOP250」は現代の音楽業界やカルチャーなどへの影響も踏まえた大胆なラインアップへと刷新されており、音楽ファンの間では大いに話題を集めました。
ベスト5に選ばれたのはすべて女性のアーティストであり、ブラックミュージックという今回のテーマにおいて特筆すべきは3位にラインクインしたアリーヤさんの『Are You That Somebody?』でしょう。
22歳の若さで悲劇的な事故で亡くなってしまった天才的なシンガーであり、あの宇多田ヒカルさんも憧れていたというアリーヤさんが1998年に発表したこちらの『Are You That Somebody?』はオリジナルアルバムの収録曲ではなく、映画『ドクター・ドリトル』のために書き下ろされた曲なのですね。
2000年代以降のヒットチャートを席巻する名プロデューサーのティンバランドさんが手掛け、ストリート感あふれるヒップホップのバイブスと洗練されたR&B、ポップスの要素をも見事に融合させて商業的にも大きな成功を収めました。
抑制を効かせたアリーヤさんの歌唱は、声を張り上げてソウルフルかつパワフルに歌い上げるシンガーとは全く違うものですが、だからこそこの楽曲の持つ突出したクールネスが際立ちつつ、情報量の多いトラックの中で落ち着きを払ったボーカルスタイルに多くのアーティストたちが影響を受けたのです。
20年代の今、90年代のR&Bに影響を受けた若いアーティストが多く登場していますが、すでにクラシックな輝きすら放つこの楽曲を聴くことで、現代のR&B系のシンガーたちのルーツをひもとくことができるでしょう。
(KOH-1)
Falling Down (ft. shiloh)nohidea
ノーアイデアさんはロサンゼルスを拠点として、ネット配信からその存在を世界中に知らしめました。
2017年リリースのアルバム『Esuna』の冒頭を飾る1曲『falling down』は、なんとSpotifyで7150万回以上再生されています!
アルバム全体を通して響く柔らかい音色の優しいビートに、どこか哀愁が漂っているのが特徴ですね。
落ち込んでいる日にしっとりと聴き込みたいような作品ではないでしょうか。
今後の活躍に期待したいアーティストです。
(増田文化)