人気のレゲエ。洋楽アーティストランキング【2024】
レゲエは日本でも人気の音楽ジャンルの1つですが、もともはジャマイカが発祥のラテン音楽として世界中で人気になりました。
今回はそんなレゲエを演奏する人気の洋楽アーティストをランキングで紹介します。
世界でどんなアーティストが人気なのかチェックしてみてください。
3位|Vybz Kartel(ヴァイブス・カーテル)
Run Dancehall ft. Lisa MercedezVybz Kartel
伝説的な存在として一部のファンからリスペクトを受けるレゲエ・ミュージシャン、ヴァイブス・カーテルさん。
2014年に殺人罪で逮捕され、終身刑となった彼ですが、現在も獄中から新曲を発表し続け、ヒットソングを連発しています。
日本なら考えられないようなアーティストですよね(笑)。
そんな彼の名曲が、こちらの『Run Dancehall ft. Lisa Mercedez』。
楽曲は王道のダンスホールといった感じで、日本でいうところのマイティージャムロックのようなハードなサウンドに仕上げられています。
(Ryo)
Clarks AgainVybz Kartel
ダンスホールミュージック界のスーパースターは彼でしょう。
ユーモアのセンスと知性にあふれたリリックは、頭1つ抜きんでています。
ヒップホップアーティストからもリスペクトされており、アメリカの有名なアーティストたちとコラボレーションで国際的なステージへ進出しました。
4位|Inner Circle(インナー・サークル)
Sweat (A La La Long)Inner Circle
ジャマイカから世界に広がったレゲエ音楽界の大御所バンド、インナー・サークル。
彼らの代表曲である『Sweat(A La La Long)』は、1992年にリリースされて以来、世界中でチャートを賑わせました。
この楽曲は、意中の女性への愛をテーマにしたキャッチーでリズミカルなメロディが特徴です。
さらに、イントロの軽快なビートは、聴くだけで心が躍り出すような独特の魅力を持っていますね。
この曲は、リラックスした時間にピッタリで、背中を押してくれるようなメッセージが込められています。
インナー・サークルが魅せるレゲエの世界へ、この曲から足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。
5位|Wayne Wonder(ウェイン・ワンダー)
No Letting GoWayne Wonder
ウェイン・ワンダーさんは、ジャマイカ出身で多彩なジャンルを横断する音楽で知られ、とくに2002年リリースの『No Letting Go』で国際的な成功を収めました。
本作は大切なパートナーへの愛と感謝を歌った曲で、そのキャッチーなメロディと心に響く歌詞が特徴です。
リズミカルでありながらも、どこか優しさを感じるビートがリスナーの心をつかみます。
音楽を通じて人々が共感し、絆を感じるられるため、恋人同士や大切な人への感謝を伝えたいときにオススメです。
6位|Spice, Sean Paul, Shaggy
Go Down DehSpice, Sean Paul, Shaggy
スパイスさん、ショーン・ポールさん、シャーギーさんといったダンスホール・シーンの大物が共演した作品、『Go Down Deh』。
ダークな雰囲気のただようダンスホールですが、おどりやすさもバツグンの構成に仕上げられた名曲をです。
ジャマイカのレゲエ・シーンはトラップミュージックが主体となっていますが、彼らのようなトップ・レゲエ・ミュージシャンは本格的なダンスホールをリリースし続けるという不思議な現象が起こっていますね。
(Ryo)