人気のレゲエ。洋楽アーティストランキング【2024】
レゲエは日本でも人気の音楽ジャンルの1つですが、もともはジャマイカが発祥のラテン音楽として世界中で人気になりました。
今回はそんなレゲエを演奏する人気の洋楽アーティストをランキングで紹介します。
世界でどんなアーティストが人気なのかチェックしてみてください。
15位|The Upsetters(アップセッターズ)
Big NoiseThe Upsetters
リー・ペリーはこの頃から異端児だったことがよくわかります。
この人が作るサウンドは本当に独特で、ミキシングしているところを映像では、踊りながら適当につまみをいじっているように見えましたが、ちゃんと彼のサウンドになるんですよね。
変態、変人……そんな言葉を連想させる人です。
16位|Jahvillani
Pro-GressJahvillani
ジャマイカのダンスホール・シーンで人気を集める若手アーティスト、ジャーヴィラーニさん。
『Clarks Pon Foot』で世界的な認知を集めたアーティストですね。
そんな彼の名曲としてオススメしたい作品が、こちらの『Pro-Gress』。
ヒップホップをミックスさせたダンスホールなのですが、他のアーティストと比べた場合、非常にバランス良くミックスされています。
最近のトラップミュージックにかたよったレゲエが苦手な方は、ぜひチェックしてみてください。
(Ryo)
17位|King Tubby(キング・タビー)
Natty DubKing Tubby
オズボーン・ラドロックことキングタビーさんはジャマイカのサウンドエンジニア、ミキシングクリエーター、コンポーサーとして1960年から1970年にかけてダブという音楽の確立し普及させてきました。
その極太のベースと裏打ちによるゆったりしたリズムで世界中の音楽ファンを踊らせました。
そのスタジオワークは余りにもイノベーティブで現代の音楽シーンにおいても多数のフォロワーを生み出し続け、ロック、ポップス、テクノなどレゲエとは異なる多くのフィールドにおいても余りに強い影響が散見されます。
『The Roots Of Dub』は、そんなキングダビーさんが1974年にリリースした作品であり、タイトルが示すようにDUBの古典的な名盤の1つとして欠かせないアルバムです。
(kyc)
Take 5 DubKing Tubby
King Tubby(キングタビー)は、1941年生まれ、ジャマイカ出身のサウンドエンジニア、音楽プロデューサーで、ダブの発明者として知られている1人です。
1960年代~1970年代までのダブの発展にほとんど寄与しています。
Take 5 Dubは、Jazzの曲で有名なTake FiveをDubスタイルでMIX UPした曲です。
Jamaican RecordingsというUKレーベルより2004年にリリースされたLP コンピレーション、King Tubby -Dub Mix Up- Rare Dubs 1975-1979からの収録曲です。
Flag DubKing Tubby
King Tubbyはジャマイカのサウンド・エンジニアで、1960年代と1970年代のダブの発展に大きな影響を与えました。
このトラックはアルバム「Fatman Tapes ll」に収録されており、Barry Brownのトラック「It Go a Dread」をサンプリングしています。