米津玄師の応援ソング・人気曲ランキング【2024】
ボカロPとしてキャリアをスタートさせ、いまではシンガーソングライターとしての活動のほかにも、アーティストへの楽曲提供も積極的におこなっている米津玄師。
J-POPシーンをけん引する大人気アーティストですよね!
そんな彼の楽曲には、米津節ともいえるような独特な魅力がありますが、歌詞に込められたメッセージもすてきなものが多いですよね!
この記事では、そんな彼の楽曲の中から、応援ソングとして親しまれている曲をランキングで紹介していきますね!
「パプリカ」をはじめ、すてきなエールが込められた曲ばかりです。
もくじ
米津玄師の応援ソング・人気曲ランキング【2024】
ピースサイン米津玄師
米津玄師さんが2017年にリリースした『ピースサイン』もくじけそうになったときにぜひ聴いてほしい1曲です。
本作はアニメ『僕のヒーローアカデミア』のオープニングテーマとして起用されたので、聴いたことのある方もいらっしゃると思います。
自分の中のくすぶっている思いにもう一度火を灯してくれるような歌詞に気持ちが奮い立ってきますよね。
曲全体にただよう疾走感とサビでの清々しさは何度聴いても新鮮さを与えてくれます。
新たな気持ちでがんばりたいときに背中を押してくれる作品です。
(角口七月)
アイネクライネ米津玄師
ボカロP・ハチとしても絶大な人気と知名度を誇り、現代的な楽曲によりJ-POPシーンを席巻しているシンガーソングライター・米津玄師さんの楽曲。
メジャー1stアルバム『YANKEE』に収録されている楽曲で、シングルカットやタイアップがないにもかかわらずBillboard JAPANのヒットチャートで長期間にわたり名を連ねているナンバーです。
絶望的な孤独感の中で出会った大切なものは、それが人であれ夢であれ生きる勇気に変わりますよね。
優しいメロディーやアレンジとともに、自分を認めてくれる、必要としてくれる存在を思い出させてくれる、つらい時の気持ちを救ってくれる作品です。
(星野貴史)
LOSER米津玄師
ボカロPのハチとしても絶大な人気を誇り、その音楽性がJ-POPシーンを席巻し続けているシンガーソングライター、米津玄師さん。
『ナンバーナイン』との両A面でリリースされたメジャー5thシングル曲『LOSER』は、MVで見られる米津玄師さんのコンテンポラリーダンスも話題を集めましたよね。
敗者であることに開き直って進もうというメッセージは、何も背負わずに全力でぶつかる勇気をくれるのではないでしょうか。
エッジの効いたギターサウンドをフィーチャーしたアンサンブルもテンションを上げてくれる、心が折れそうな時に聴いてほしいロックチューンです。
(星野貴史)
メトロノーム米津玄師
だんだんずれていくカップルの関係性をメトロノームに例えたのが、米津玄師さんの『メトロノーム』です。
2015年にリリースされたアルバム『Bremen』の収録曲でオリコンチャートで第1位を獲得し、第57回日本レコード大賞では優秀アルバム賞を受賞しました。
「出会ったことも別れを迎えたことも運命だったのか」と自嘲気味に歌う歌詞が切ないんですよね。
伝えたいことが伝えられないままのつらさが、ひしひしと伝わってきます。
もし離婚してしまうとしても後悔を残さないよう、思いをすべて伝えてくださいね。
(濱田卓也)
パプリカ米津玄師
未来に向かって、がんばっている子供たちを応援する歌として米津玄師さんがつくり、Foorinが歌っておどる、NHKで放送された曲がこちらです。
2018年にリリースされましたが、その後もたくさんの子供たちによって歌われたり、踊られたりしています。
子供たちに愛されるだけあって、この曲が流れると元気がわいてくるお子さんもたくさんいるのではないでしょうか。
新しい環境になじめるか心配している子供たちに、ぜひ聴かせてあげたい1曲です。
馬と鹿米津玄師
社会人ラグビーを題材にしたドラマ『ノーサイド・ゲーム』の主題歌に起用されたことをきっかけにヒットした、このナンバー。
シンガーソングライター米津玄師さんによる楽曲で、2019年に10枚目のシングルとしてリリースされました。
壮大で感動的なバラードソングで、愛についてが歌詞につづられています。
何もかもなくなってしまったときにこそ気付く、自分の内側に存在している大切なもの。
深みがあり、心に刺さる名曲です。
(荒木若干)