ゆずの青春ソング・人気曲ランキング【2024】
ゆずといえば、なんとなく青春のようなイメージを持っている人も多いのではないでしょうか?
学生時代にゆずにはまっていたという人や、そうではない人にも聴いてほしい青春ソングをまとめてみましたのでご紹介します。
もくじ
ゆずの青春ソング・人気曲ランキング【2024】
栄光の架橋ゆず
『栄光の架橋』は、ゆずが2004年に発売した感動の名曲です。
アテネオリンピックの公式テーマ曲として多くの記憶に焼き付いたこの楽曲は、青春時代を過ごした30代の心を今も深く揺さぶります。
溢れる情感と力強いメロディがリスナーに勇気と希望を与え、一緒に歌えば気持ちも晴れやかになることでしょう。
毎日の喧騒を忘れて、伝えたい思いや夢が詰まった歌詞と共に過去を振り返りつつ、前へ進む力をもらえる曲です。
オススメの一曲として、改めて耳を傾けてみてください。
きっと心に響く何かが見つかるはずです。
サヨナラバスゆず
1993年に発売されたゆずによるシングルの表題曲、8センチのいわゆる「短冊」といわれるCDで発売されたゆずの最後の作品ということにも懐かしさを感じますよね。
ハーモニカとアコギの音色が印象的に響くサウンドで、ゆずの王道ともいえる青春の切なさや爽やかさが伝わってきます。
ふたりの声の重なりも注目のポイントで、ハモりというよりかは同じ音程を重ねるような形で、楽しさや絆のようなものが感じられます。
別れのさみしさ、大切な人を見送る苦しみといった青春の甘酸っぱさが詰め込まれた楽曲ですね。
(河童巻き)
雨のち晴レルヤゆず
『雨のち晴レルヤ』は2013年にリリースされた、ゆずの39枚目のシングルです。
NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』の主題歌に起用され、オリコンシングルチャートでは第3位にランクインしています。
『雨のち晴レルヤ』のメロディは、篠笛奏者の佐藤和哉さんの楽曲『さくら色のワルツ』を引用しているそうです。
予想もつかないタイミングで始まる恋を歌ったラブソングで、部活に打ち込みつつも恋をする高校生にもピッタリなんですよね。
(濱田卓也)
向日葵ガ咲ク時ゆず
ストリートライブから活動を開始し、いまや誰もが知るアーティストとなったフォークデュオ、ゆず。
夏をテーマに制作された3rdミニアルバム『ゆずマンの夏』に収録されている『向日葵ガ咲ク時』は、歌謡曲テイストを含んだどこかノスタルジックなアンサンブルが印象的ですよね。
夏特有の風景を描いた甘酸っぱい恋の記憶は、多くの方がご自身の経験と重ねて共感してしまうのではないでしょうか。
爽やかなメロディーがBGMとしてもカラオケの選曲としても夏を盛り上げてくれる、清涼感のあるポップチューンです。
(星野貴史)
友 〜旅立ちの時〜ゆず
『栄光の架橋』をはじめとした数多くのヒット曲を持ち、ストリート出身のミュージシャンとしてパイオニア的存在と言われているフォークデュオ、ゆずの38作目のシングル曲。
2011年に発生した東日本大震災の後に、ツアーをまわるすべてのスタッフに向けて書かれた楽曲で、「第80回NHK全国学校音楽コンクール」において中学校の部課題曲としても編曲されたことでも知られています。
それぞれの新しい道を進んでいく友人に向けたメッセージは、卒業式という舞台においてその絆を再確認させてくれますよね。
決して消えることのない学生時代の思い出を胸に、新たな門出を祝福してくれる卒業ソングです。
(星野貴史)
夏色ゆず
大きな会場でライブをするようになってからも、ファンとの距離感を大切にしたパフォーマンスを忘れず活動しているフォークデュオ・ゆずの1作目のシングル曲。
デビューシングルでありながらゆずの代表曲になっている楽曲で、独創的なハーモニーとタイトルを連想させる爽快感が心地いいナンバーです。
アコースティックギターのストロークによる疾走感は、駆け抜けていく青春時代の夏にぴったりですよね。
夏の熱い風を感じながら聴きたい、定番の夏ソングです。
(星野貴史)