【奈良県初!?】Re view(リビュー)主催野外ロックフェスRe:Festival(アールイーフェスティバル)とは
2017年10月7日に初開催となる奈良県初(!?)の野外ロックフェス、Re:Festival(アールイーフェスティバル)。
奈良県出身の3ピースロックバンドRe view(リビュー)が主催となるこのイベントをスタジオラグへおこしやすでは当日のライブレポートをさせていただきます。
それに先駆けて、奈良県の橿原神宮でおこなわれるRe:Festivalの魅力をご紹介したいと思います。
もくじ
主催バンドRe viewとは
まずはRe:Festivalの主催バンドとなるRe viewとはどんなバンドなのかをご紹介していきます。
Re viewは2009年に奈良県で結成された3ピースロックバンド。
年間100本以上のライブをおこない、走り続けてきたライブバンドといえるでしょう。
2015年には名古屋のTRUST RECORDSの姉妹レーベルであるTONIGHT RECORDSと契約、2016年には1st miniアルバム「LINK」を全国リリースし、奈良から全国へ発信している要注目バンドです。
スタイリッシュなギターロックに、勢いがありテクニカルなドラムとドキッとさせられるようなベースラインが魅力的。
過去にはライブ中にベースを折ってしまったこともあるというほど迫力のライブパフォーマンスは必見です!
Re:Festivalとは
2017年に初開催となる奈良県の橿原神宮でおこなわれる野外ロックフェスRe:Festival。
毎年10月に橿原神宮でおこなわれているイベント、夢の森フェスティバルと同時におこなわれます。
会場は自然豊かな森の中……、大人から子どもまで幅広く楽しめるイベントになりそうですね。
入場料は無料で、朝から夕方まで、奈良にゆかりの深いバンドのライブを楽しむことができます。
イベント開催への思い
このイベントの最も大きなコンセプトは「メンバーが育った奈良という土地で、自分たちが続けてきた音楽で恩返しをしたい!」というものがあります。
また年間100本以上のライブを全国各地のライブハウスでおこなっている彼らは、全国に仲間のバンドやファンたちが居て、そういった方たちに奈良に遊びに来てほしい、さらに多くの方にライブハウスやロックの文化を広く発信したいという思いもあるようです。
見どころ
ここまでRe viewとRe:Festivalのご紹介をいたしましたので、ここからはRe:Festivalの魅力をご紹介していきたいと思います。
スタートを切る今年は奈良のアーティストに力を借りる
1年目の今年は、全出演者が奈良にゆかりのあるアーティストであると発表されました。
普段各地のライブハウスでRe viewのライブを観ているファンからすると、知らないバンドばかりと感じられるかもしれません。
しかし、ボーカルギターテラモトユウイチはそれがおもしろい!とTwitterで言っており、「奈良にもこれだけかっこいいバンドが居るんだよ!」と発信しているかのようです。
2nd mini album"MUSIC"について、とフェスについて。よろしくです。 pic.twitter.com/ENXYZKYz5G
— テラモトユウイチ (@yuichi_review) August 31, 2017
県外の方は新たな出会いを期待して参加されてみてはいかがでしょうか?
かつて大型フェスに出演していたミュージシャンや、大型コンテストのファイナリスト、奈良の次世代を引っ張る若手バンドまで、目が離せないラインナップです。
ちなみに、奈良県出身の私はちょっとした同窓会みたいな感じがしてわくわくしています(笑)。
由緒正しき森の中でおこなわれる音楽のお祭り
橿原神宮は初代天皇、神武天皇がまつられている神社で、そんな歴史深い場所にある由緒正しい森が会場となっています。
自然豊かな会場で、子どもたちも思いっきり楽しめますね。
また今回のRe:Festivalの終演時間は夕方の4時。
会場の周辺には、古墳時代や飛鳥時代の歴史的な観光スポットが充実していますので、フェスのあとは歴史に触れてみるのも良いかもしれませんね。
ご家族で楽しめる豊富なブース
冒頭でもご紹介したように、Re:Festivalは夢の森フェスティバルと同時開催。
橿原市の姉妹都市である宮崎市のご当地グルメや、もちろん奈良県のグルメも堪能することができます。
フードブースのそばではアコースティック専用のステージも設けられるそうで、かっこいいバンドセットだけでなくしっとりとした演奏も楽しめるようになっています。
その他にもお子様向けの「こどもひろば」や地域の魅力を学べる体験ブースも用意されれており、家族連れで楽しむことができるでしょう。
美味しいフードとたくさんの遊び場、すてきな音楽で最高の1日になるのではないでしょうか?
出演アーティストのコンピ配布
当日会場では、出演バンドの楽曲が聴けるQRコードが記載されたフライヤーが配布されます。
ライブを観て感動し、音源を聴いてお気に入りになったバンドがいれば、ぜひライブハウスへ足を運んでみましょう。
このイベントがライブハウスへ足を運ぶきっかけとなることが主催のRe viewや運営に関わる方々、また音楽好きを増やしたいと考える私たちの願いです。
ネバーランドにてプレイベント開催!
今回のイベントに先立ち、彼らのホームである奈良ネバーランドにて、プレイベントが3日間に渡って開催されました。
弾き語りの日や白熱のフロアライブの日など、イベントに先駆けて盛り上がりを見せました!
さらに、今回のRe:Festivalを開催するために必要な資金を集め、ファンの皆さんと一緒にイベントを作り上げるため、ラバーバンドの販売もされています。
【皆様へお願い】
詳細は画像にて。
それに伴い、10月7日橿原神宮にて開催される「Re:Festival 2017」のプレイベントを今月末の25日/27日/28日に奈良NEVERLANDにて開催します!#Re:Festival #鹿フェス#Re_view
【拡散希望】 pic.twitter.com/S2ThB7kMZp— Re view (リビュー) (@ReviewOfficial1) September 11, 2017
イベントやRe viewを応援するという意味でもぜひ協力してみてはいかがでしょうか?
ラバーバンドは上記のプレイベントでも販売されたほか、スタジオラグ河原町店頭でも販売しておりますのでぜひお買い求めください!
スタジオラグへおこしやすはRe:Festivalのオフィシャルメディアパートナーです!
2017年10月7日に橿原神宮でおこなわれるRe:Festivalを我々スタジオラグへおこしやす編集部が速報ライブレポートとして、リアルタイムで記事を発信していきます。
会場の様子やライブの熱気など、当日のイベントの魅力を余すところなくお伝えいたしますのでお楽しみに!
【Re:Festival2017】奈良県野外ロックフェス速報ライブレポート
公演概要
1970/4/20(土) Re:Festival(アールイー・フェスティバル)
奈良県出身の3ピースロックバンド、Re viewの主催する野外ロックフェスです。
奈良で育ったRe viewが地元に音楽で恩返しをしたいという思いで開催されるフェス。
野外ロックフェスがほとんどない奈良県で2017年からスタートする新たなロックフェスです。
奈良県内の音楽ファンだけでなく関西の音楽好きは必見のイベントです。
名称 | Re:Festival |
日程 | 1970/4/20(土) |
場所 | 奈良県 橿原市 畝傍町 橿原神宮森林遊苑 |
SNS |
ライタープロフィール
音楽フェスマスター・編集長
羽根佳祐
RAG MUSIC編集長で音楽フェス担当。
大学1回生のとき、初めて行った音楽フェスで「こんなに自由でこんなに楽しい場所があるんだ」とその魅力に取り憑かれました。
すてきな音楽フェスの情報をお届けし、音楽フェスファンを増やすべく、日々発信中。
Twitter:k_tatatyn_lp