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楽譜を見ながら演奏するときのコツ

セッションやリハーサルで、急に知らない曲の楽譜・譜面を渡された!

「どうしよう、楽譜はちょっと苦手なんだよな…」

「時間をかければ読めなくはないんだけど、よく間違えちゃうんだよね…」

そんなあなたのために、楽譜を見ながら演奏するときのコツをお伝えしたいと思います。

ベーシスト目線で書いた記事ですが、ほかのパートの方にも参考にしていただける内容です。

演奏の前に確認すべきこと

最初にチェックすること

楽譜

http://www.photo-ac.com/main/detail/82800?title=%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%81%AE%E3%81%8A%E8%8A%B1%E3%80%803

まずは楽譜の上部をしっかりチェックします。

具体的にはその曲のタイトル、音部記号、バウンス記号(シャッフル記号)の有無、テンポ、拍子、キーを確認しましょう。

半音下げ、ドロップDなどチューニングが変わる場合もありますので、演奏ポジションとあわせて確認しましょう。

また、タイトルからある程度、曲想や曲調が想像できる場合もありますので、イメージを膨らませておくと良いでしょう。

曲全体を大きく捉える

2-2

http://azukichi.net/music/onpu454.html

続いて曲全体の構成・進行を確認しましょう。

大事なキメや難易度の高そうなフレーズ、ブレイクや転調などがある場合は、その存在をしっかりとチェックしておきましょう。

大まかな使用音域を確認する

音域

自分の楽器の最低音より下の音・最高音より上の音が出てこないか確認します。

もし対応できない音域があった場合はオクターブを変えて弾いたり、フレーズをアレンジしたり、場合によってはチューニングを変えたりして対応します。

また、「ここはハイフレットのフレーズが続くんだな」といったように、あらかじめポジショニングを確認しておくことで落ち着いて対応しやすくなります。

演奏記号を確認する

演奏記号

リピートやダル・セーニョ、コーダなど反復記号の位置を確認しましょう。

ざっくりとでもいいので、始めから終わりまで進行順に楽譜を確認するとミス防止に繋がります。

特に初見(しょけん)演奏では、カッコ付きリピートとダル・セーニョの組み合わせなど、大きく楽譜上を移動する際に現在の演奏箇所を見失いがちです。

見えにくい反復記号はマーカーで太くなぞったり、丸や三角で印をつけたり、色付きのペンなどでマーキングしておくと良いでしょう。

ダル・セーニョは赤丸、コーダは青三角など、自分なりに色や形分けをすると、より見やすくなると思います。

それでも間違えそうな人は、記号の向かう先に矢印を付けておくと良いでしょう。

ダルセーニョ

また、「bis」「8va」や「tacet」といったような記号も見落としやすいため、見つけ次第マーカーでチェックしておくと良いでしょう。

ただし、激しく照明の色が変わる環境で演奏する場合、使用するペン(特に蛍光ペン)の色によっては見えにくくなってしまうこともあるので気をつけましょう。

譜面ライト

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