リコーダーで吹きたい曲。簡単に吹ける曲
小学校に入れば習い始める楽器、リコーダー。
誰しもが演奏したことがある楽器の一つですよね!
はじめのうちは運指がうまくいかず、音がうまく鳴らせないと思いますが、徐々にたくさんの音が吹けるようになっていくといろんな曲が吹けるようになって楽しいですよね!
そこで、この記事では、リコーダーで吹きたいオススメの曲を紹介していきます。
比較的シンプルで吹きやすい曲を選んでみたので、ぜひリコーダーを手にしながら読み進めてくださいね!
もくじ
リコーダーで吹きたい曲。簡単に吹ける曲
勇気100%NYC
子供にウケる曲をリコーダーで吹きたいなら押さえておきましょう!
説明不要かもしれませんが人気アニメ『忍たま乱太郎』のオープニングテーマです。
ジャニーズ事務所所属の歴代アイドルたちが歌い継いできたこの曲、大人の方が聴いてもポジティブになれる魅力が満載!
「大丈夫だよ、新しい朝は来るよ」という歌詞のメッセージ性にはげまされます。
落ち込んだ背中をたたいてくれるようなエールソングをぜひ、ご自身の笛で表現しましょう!
(荒木若干)
春の小川岡野貞一
100年以上も前の1912年に小学生用の文部省唱歌として発表された曲がこちら。
日本に根付き、幅広い年齢層に長い年月愛されている曲です。
現在の渋谷区代々木にあるこの川のモデルとされている川のあとには『春の小川』の歌碑が建てられていますので、興味のある方は見に行かれてはいかがでしょうか。
すがすがしく懐かしいこの曲をリコーダーで演奏すれば、とてもさわやかな気分になれそうです。
輪唱で吹くのにも適している曲です。
栄光の架橋ゆず
リコーダーの温かい音色は感動ソングにこそ合うのかもしれません。
長年邦楽シーンの第一線で活躍している音楽デュオ、ゆずの代表曲の一つで、2004年に21枚目のシングルとしてリリース。
NHKのアテネオリンピック中継、公式テーマソングに起用されたことをきっかけに大ヒットしました。
これまでの自分を信じて前へ進んでいこう、という意志の強さが感じられる歌詞が魅力。
バラードソングなので、メロディーがゆったりとしています。
ということでリコーダー初心者でも追いやすいはず。
(荒木若干)
マリーゴールドあいみょん
日本の女性シンガーソングライターといったらあいみょんさんが思い浮かぶ、という方も多いのではないでしょうか?
それほど日本を代表するアーティストになりましたよね。
その彼女が2018年にリリースした曲で、この曲で彼女の名前が一躍世間に広まりました。
代表曲の『マリーゴールド』は思いをよせる異性への恋愛を描いたミディアムバラードです。
歌全体を通してもそこまで難易度が高くないので子供でも歌いやすく、リコーダーの演奏にもマッチしている曲ではないでしょうか。
故郷岡野貞一
こちらの曲は1914年に尋常小学校の唱歌として発表された文部省唱歌で、メロディーを聴くだけでなぜか懐かしい気持ちになれる、大切にしたい曲のひとつです。
CMや、電車の発車メロディなどにも使われており、折に触れて耳にすることが多いですよね。
歌詞もなじみがあり、ほとんどの人が覚えているほどですが、ここはあえてリコーダーで情感をたっぷりこめて吹き上げるのもいいのではないでしょうか。
美しいメロディーには素朴なリコーダーの音色がよく合います。
さんぽ久石譲
1988年に公開されたアニメ映画『となりのトトロ』の中で使われていたこちらの曲は、中川李枝子さんが作詞し、久石譲さんが作曲したもので、同映画の主題歌より覚えやすくかわいい曲なので、子供たちの中でもとても人気の高い曲なのではないでしょうか。
リコーダーの音色がこのシンプルな曲とメロディーにベストマッチなので、リコーダーでの演奏がオススメです。
ピアノ伴奏とリコーダーや、リコーダーだけで伴奏をつけるのもすてきですよね。