【初心者必見】一度は聴きたいレゲエの名盤。人気アルバムまとめ
あまり音楽に詳しくないという方でも、何となく「レゲエ」という言葉を一度は耳にしたことはあるのではないでしょうか。
ジャマイカで生まれた音楽ジャンルのレゲエは特徴的なビートを持ち合わせており、軽快な雰囲気で夏の定番といったイメージもありますよね。
2024年にはレゲエの神様と言われるボブ・マーリーさんの伝記映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』が公開されるなど、レゲエというジャンルに興味を持った方も増えているはず。
そこでこちらの記事では、鉄板のレゲエアルバムの名盤たちを紹介しています。
基本的にはルーツレゲエを中心としたラインアップとなっていますから、初心者の方も要チェックです!
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【初心者必見】一度は聴きたいレゲエの名盤。人気アルバムまとめ
Conquering LionYabby You
1975年にヤビー・ユーさんによってリリースされたアルバム『Conquering Lion』は、その独創的なサウンドと深遠なメッセージで、レゲエ音楽の世界において特別な地位を確立しました。
同作はルーツレゲエとダブの要素を組み合わせ、社会や宗教に対する洞察力ある視点を音楽を通じて提示しています。
ヤビー・ユーさん自身が直面した身体的な困難や、独自の信仰に基づくメッセージがアルバム全体にちりばめられ、リスナーに強い印象を与えます。
その霊的なメッセージとユニークなサウンドは、今日でも多くのレゲエファンに愛され続けており、同アルバムはジャマイカ音楽の中でも特異な存在として評価されています。
ヤビー・ユーさんが語る正義、信仰、そして希望の言葉は、音楽を通じて今も多くの人々に響き渡っています。
レゲエ音楽への興味がある方には特にオススメの一作です。
Tribal warBlack Roots
ブラック・ルーツは、1979年にイギリスのブリストルで結成されたレゲエバンドです。
彼らは1980年代から1990年代初頭にかけて活動し、2012年に「On The Ground」をリリースしました。
このアルバムは、ルーツレゲエの伝統を継承しつつ、当時のバンドメンバーの深い絆と経験を反映しています。
特に、『Tribal War』は平和と団結の重要性を訴える楽曲で、多くのファンから愛されています。
バンドの音楽は、その力強いメッセージとリズム、メロディーを通じて、リスナーに深い印象を残しています。
ルーツレゲエに興味がある方、社会正義について考えたい方には特にオススメです。
Two Sevens ClashCulture
1976年にジャマイカで結成されたカルチャーは、ルーツレゲエのパワフルなメッセージと独自の音楽性で知られています。
1977年にリリースされた彼らの代表作『Two Sevens Clash』は、ジャマイカでの社会的、政治的な状況を背景にした深い歌詞とキャッチーなメロディが特徴であり、レゲエ音楽の古典として今日も多くのリスナーに愛されています。
アルバムは、マーカス・ガーベイの予言を元にしたタイトル曲をはじめ、強烈なメッセージとメロディで聴き手を引き込む楽曲で構成されています。
特に、バビロンへの批判やラスタファリアニズムの信念などが歌われ、ジャマイカだけでなく全世界のリスナーに影響を与えました。
ルーツレゲエが好きな方、または社会や文化に深いメッセージを持つ音楽に興味がある方には必聴のアルバムです。