【速報】ザ・西院フェス2017「渚のベートーベンズ」ライブレポート
京都で行われている街フェス「ザ・西院フェス」の春日幼稚園会場より、速報レポート。
一体どのようなライブが展開されているのか!?
隅々までレポートします!
もくじ
ザ・西院フェス2017「渚のベートーベンズ」ライブレポート
夏なんで盛り上がっていきましょう!
1曲目の「Domingo!!」はベースの麻生以外のメンバー3人が歌う軽快なナンバー。
Domingo!!が終わると「夏なんで盛り上がっていきましょう!」とキーボードのおのしほうが熱く言った途端に2曲目の「Party Boys Party Girls」が始まった。
コーラスワークが美しい楽曲で、会場のボルテージも徐々に盛り上がり始めた。
次々とメインボーカルが入れ替わる!?
3曲目の「虫」を歌うのはベースの麻生。
先程までの興奮を冷ますかのようなゆったりと体を揺らしたくなるような曲調の中、麻生の優しい歌声が観客の心に染み込んだ。
キーボードの音色もとても心地よい。
会場が渚のベートーベンズの楽曲の中の一部のように溶け込んでいくような印象的な演奏だった。
そして「今日は街へ行かずに」を歌うのはドラムの西村中毒。
もうお気づきだろうが、渚のベートーベンズでは曲ごとにメインボーカルが入れ替わるのだ。
「全員が曲を作れて歌える」というこのバンドのコンセプトのもと、今回も4人がそれぞれメインボーカルを取っていた。
渚のライオン
最後の曲の演奏が始まる前、会場前方に置かれていたグランドピアノを弾こうとしてメンバーに止められるおのしほう。
しっとりした楽曲が印象的な彼らだがこういったライブの合間のユーモアから、メンバー同士の柔らかな空気感が伝わるライブだった。
そうして会場の笑いを誘った後、最後に演奏されたのは彼らの1stアルバムに収録されている「渚のライオン」。
普段のライブでもよく演奏されるこの曲は彼らの魅力の詰まった1曲だ。
会場はギターボーカルの江添の歌声が響き渡り、観客は皆じっくりと聴き入っていた。
ライブ終わりに一言!
お疲れ様でした!
ザ・西院フェスでのライブを終えて一言いただきました!!!
ライブレポートは後ほどアップします!☆渚のベートーベンズより。#渚のベートーベンズ#saifes#西院フェスpic.twitter.com/s5o6RqRuxH
— RAG Music@楽曲リクエスト募集中! (@studiorag) August 5, 2017
渚のベートーベンズ プロフィール
ザ・西院フェス
2022/11/5(土) ザ・西院フェス
京都の西院周辺でおこなわれている無料(チップ制)の音楽フェス、西院フェス。
2017年からは春、夏、秋に分けての開催となりました。
ライブハウスだけでなく、カフェや神社など西院の街中が会場となり、街全体に音楽があふれる2日間になるでしょう。
名称 | ザ・西院フェス |
日程 | 2022/11/5(土) |
場所 | 京都府 京都市 西院春日神社 |
SNS |
ライタープロフィール
音楽フェスマスター・編集長
羽根佳祐
RAG MUSIC編集長で音楽フェス担当。
大学1回生のとき、初めて行った音楽フェスで「こんなに自由でこんなに楽しい場所があるんだ」とその魅力に取り憑かれました。
すてきな音楽フェスの情報をお届けし、音楽フェスファンを増やすべく、日々発信中。
Twitter:k_tatatyn_lp