日本の校歌。わが心の名曲
大人になってからでも歌い慣れた校歌を口ずさめる方も多いのではないでしょうか?
そんな懐かしい校歌の中から、みなさんがよくご存じの校歌や歌詞がとても素敵な校歌など、おすすめの校歌を選びました。
学生時代の思い出がよみがえるようなどこか懐かしいプレイリストです。
もくじ
- 日本の校歌。わが心の名曲
- 一年生マーチ
- 大切なもの山崎朋子
- Let’s search for Tomorrow
- 夕焼け小焼けフレーベル少年合唱団
- 蛍の光
- 夏は来ぬ
- さぬき北小学校校歌
- 桜ノ雨absorb
- 横浜市立倉田小学校校歌
- 高崎健康福祉大学高崎高等学校校歌
- 旅立ちの日に作詞:小嶋登/作曲:坂本浩美
- おもいでのアルバムみんなのうた
- サラバ青春チャットモンチー
- 千里丘北小学校校歌.
- 醍醐小学校校歌
- そのままの君で松井孝夫
- 空も飛べるはずスピッツ
- 西原小学校校歌
- 至学館高等学校校歌
- 県立笛吹高等学校校歌
- ゆかいに歩けば
- 卒業尾崎豊
- 手のひらを太陽に
- 巣立ちの歌作詞:村野四郎/作曲:岩河三郎
- あつみ小学校校歌
- 未来を旅するハーモニー
- 観音寺小学校校歌
- 一番星みつけた
- ともだちのカノン
- 大地讃頌
- Best FriendKiroro
- TOMORROW杉本竜一
- ふるさと
- 森の台小学校校歌
- 海浜打瀬小学校校歌
- GOOD BYE MY SCHOOL DAYSDREAMS COME TRUE
- YELLいきものがかり
- 旅立ちの日に作曲:坂本浩美/作詞:小嶋登
- 横浜創学館高等学校校歌
- 小清水小学校校歌
- GIVE ME FIVE!AKB48
- うるま市立天願小学校校歌
- 本庄小学校校歌
- 上宮高等学校校歌
- ハナミズキ一青窈
- アンマーかりゆし58
- ともだちになろうよ
- 仰げば尊し唱歌
- PL学園校歌
- 日の丸の旗
- あの青い空のように
- 笛川小学校校歌
- ホイッスル~君と過ごした日々~miwa
- 旅立ちの日に…川嶋あい
- もみじ
- 旅立ちの日に
- 北上小学校校歌
- 花は咲く
- にじいろ絢香
- 春が来た
- 麻生津小学校校歌
- 大地讃頌佐藤眞
- 心の中にきらめいて橋本祥路
- 卒業写真松任谷由美
- 放虎原小学校校歌
- 県立宇都宮工業高等学校
- 世界中のこどもたちが
- 翼をください赤い鳥
- 牛子小学校校歌
- 巣立ちの歌
- めだかの学校
- 手紙~拝啓 十五の君へ~アンジュラ・アキ
- 3月9日レミオロメン
- 群青作曲:小田美樹
- 瞳を閉じて荒井由実
- 和島小学校校歌
- COSMOS
- 松原なぎさ小学校校歌
- 仰げば尊し
- またあう日までさようなら作詞:村田さち子/作曲:白石哲也
- 変わらないもの山崎朋子
- 翼をください
- 明豊高校校歌
- 蛍の光唱歌
- 学園天国フィンガー5
- 希望のささやき東京混声合唱団
- トモダチケツメイシ
- 青春フォトグラフLittle Glee Monster
- 桜美林学園校歌
- トモエ学園福山雅治
- 虹森山直太朗
- ふるさと嵐
- 時を越えて
- 学校だるい学校だるい学校だるいナナヲアカリ
- 一年生くん弟くん
- 手宮中央小学校校歌
- 夏は来ぬ根城中学校合唱部
- 釜石小学校校歌
- 思い出がいっぱいH2O
- 思い出のアルバム作詞 増子とし・作曲 本多鉄麿
日本の校歌。わが心の名曲
一年生マーチ
新沢としひこさんが作詞・作曲を手がけた『一年生マーチ』は、初々しい新一年生の胸の高鳴りを愛らしいメロディに乗せて届けます。
陽気なメロディと前向きな歌詞は、子供たちの小学校という新しい場所への期待を高め、また初めての場所に抱く不安な気持ちをやさしく包んでくれますよ。
歌っているときっと「小学校が楽しみだな」という気持ちになるでしょう。
新一年生にぴったりなこのかわいい曲を、ぜひ聴いて歌ってみてください。
大切なもの山崎朋子
山崎朋子さんが教師の経験を生かして書き下ろした『大切なもの』も、小学校の卒業式にオススメなんです。
学び舎で育んだ絆と思い出が浮かび上がるこの曲は、卒業という新たな旅立ちの時に、心を温かくしてくれるはず。
やさしいメロディに乗せて歌われる、友情や日々の記憶に感謝する詩。
この歌には、学んだことや得た経験が、これからを生きる力となるというメッセージが込められています。
生徒たちは未来への一歩を踏み出す前に、大切な仲間とともにこの曲を歌い、感謝の気持ちを胸に深く刻むでしょう。
Let’s search for Tomorrow
大澤徹訓さんが制作した『Let’s search for Tomorrow』は、卒業式の合唱曲として人気のある定番曲。
未来へ進む若者たちの希望と夢を歌った明るいメロディーが特徴で、歌いながら前へと進む意志を固めることができます。
メリハリをつけるためのリズムの変化は聴く人の気持ちを高揚させ、学び舎での最後の時間を一層特別なものにしてくれますよ。
生徒たちに勇気と希望を与えるこの楽曲は、卒業という新たな旅立ちを祝うのにふさわしいでしょう。
夕焼け小焼けフレーベル少年合唱団
夕焼けの歌といえばこの曲を思い浮かべる人もきっと多いのではないでしょうか?
日本を代表する童謡で学校の授業などで耳にしましたよね。
もしかしたら人生で一番最初に認識する夕焼けソングかもしれません。
1919年に小学校教師を務めていた詩人である中村雨紅さんが作詞後、のちに草川信さんが作曲しました。
小焼けという言葉は語感を整えるため、夕焼けが変化する情景の二つの説があるそうですよ。
帰省時に感じたことや美しい情景が描かれており、ふるさとに帰る際にじんわりと寄り添ってくれる歌詞になっています。
(KEI)
蛍の光
子供の頃に音楽の授業で覚えた『蛍の光』は、別れや終わりを穏やかに告げる名曲です。
スコットランド民謡『オールド・ラング・サイン』のメロディーに日本語の歌詞がついたこの曲は、学校を卒業する時だけでなく、日常の様々なシーンで胸に響きます。
閉店するデパートや、イベントの終了時にも耳にすることがあり、なじみ深いメロディーであるため、心に留まるものがあります。
切なくも温かいその音色は、大人になってもふとした瞬間に思い出されることでしょう。
静かな夜、一人で聴くと、過ぎ去った日々への郷愁を誘います。
夏は来ぬ
夏には欠かせない唱歌のひとつが『夏は来ぬ』です。
田植えの様子やホタルを見つけて、夏が来たことを情緒たっぷりにつづっています。
子供のころに誤って「夏が来ない」のだと勘違いしていた人もいるかもしれませんね。
2007年に日本の歌百選に選出され、北陸新幹線の上越妙高駅では発車メロディとして使用されているんです。
1896年に制作された楽曲なので歌詞の言葉遣いなどは少し堅い印象がありますが、見事に夏の情景を描写したすてきな歌詞なんですよね。
(濱田卓也)