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【ベーシストの新定番!?】AMPEG SCR-DIを使ってみた
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【ベーシストの新定番!?】AMPEG SCR-DIを使ってみた

AMPEG SCR-DIを購入。

SANSAMP BASS DRIVER DIをずっと使ってきたが、低音が暴れすぎるときがある。

アンプが変わるとうまく音づくりできない。

でも、あの「サンズの音」がいい。

そうやって10年以上も SANSAMP BASS DRIVER DIを使ってきた。

他のベースプリアンプもいくつか使ってみた。

しかし、歪みが ディストーション寄りだったり、上品すぎたり、あまりにも多機能すぎたり。

結局SANSAMP BASS DRIVER DIを使っていた。

AMPEG(アンペグ) SCR-DI を使ってみた。

で、今回AMPEG SCR-DI を使ってみた。

AMPEG(アンペグ) SCR-DIついにSANSAMP BASS DRIVER DIと同じ路線のプリアンプに出会うことができたように思った。

ダウンピッキングでひたすらルートを弾く際、ブリブリ勢いよい音が出る。

最高だ。

各ツマミ

AMPEG(アンペグ) SCR-DI真上に合わせるとフラット状態。

Ultra Loスイッチ。

これをオンにすると40Hzが1dBブースト、500Hzが10dBカットされる。

これいい感じ。

Ultra Hiスイッチ。

これをオンにすると8kHzが5dBブースト。

Aux In端子

AMPEG(アンペグ) SCR-DI Aux In端子。

他の音を混ぜることができる。

簡易ミキサーとしても使えそう?

※ちなみにAux Inから入力された信号はヘッドフォン端子にのみ送られる

Phones端子も装備

AMPEG(アンペグ) SCR-DIミニプラグのイヤホンやヘッドホンが使える。

これは便利。

AMPEG(アンペグ) SCR-DI

四つのゴム足はひねるととれる。

簡単に裏蓋を開けることができる。
AMPEG(アンペグ) SCR-DI9V電池で駆動。

もちろん、アダプター(別売り)でもOK。

音質比較

ということで、冷静に音質比較。

AMPEG SCR-DIもSANSAMP BASS DRIVER DIもツマミは全てフラット状態。

音量だけ調整した。

  1. ライン直
  2. SANSAMP BASS DRIVER DI  Ver2
  3. SANSAMP BASS DRIVER DI 旧型
  4. AMPEG SCR-DI
  5. AMPEG SCR-DI Ultra-LoスイッチON

それぞれ、ピックと指の両方を比較。


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ライタープロフィール

pdamb

ベーシスト

pdamb

DTMをしている。

バンドでベースを弾いている。

DIY・日曜大工をしている。

ブログ:http://blog.livedoor.jp/pdamb

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