【海の童謡】海をテーマにした楽しい子どものうた
夏休みには、子どもたちと一緒に海に行くご家族も多いでしょうか?
海って一日中楽しめるからいいですよね!
この記事では、そんな海にまつわる童謡・子どもの歌を紹介します。
代表的な童謡『海』『われは海の子』のほかにも、子どもたちが喜んでくれそうな海にまつわる歌を集めました。
「夏らしい童謡を聴きたい」「いろいろな海の歌を知りたい」というときにオススメです。
歌いながら踊れる曲もあるので、暑すぎる日にはおうちの中で踊って楽しんでみてくださいね!
もくじ
- 【海の童謡】海をテーマにした楽しい子どものうた
- アンダー・ザ・シーディズニー
- われは海の子
- 浜辺の歌作詞:林古渓/作曲:成田為三
- うみのなかピンキッツ
- 海文部省唱歌
- 海のカーニバル作詞・作曲:岡田愛
- あなのあいたうみのそこSuper Simple Songs
- エビカニクスケロポンズ
- かもめの水兵さん作詞:武内俊子/作曲:河村光陽
- どこまでも ~How Far I’ll Go~屋比久知奈
- さかなごはん体操ケロポンズ
- すいへいさんのうたSuper Simple Songs
- うみダンス
- くじらのとけい作詞:関和男/作曲:渋谷毅
- 海賊戦隊ゴーカイジャー松原剛志
- うみのぼうけんピンキッツ
- うみのそこには あおいうち作詞:立原えりか/作曲:湯山昭
- いつでもあの海は作詞:佐田和夫/作曲:長谷部匡俊
- 海の白馬マリンドリーミング
- 海はぼくらと岩渕まこと
- 君とみた海作詞・作曲:若松歓
- うみのさんかくピンキッツ
- 浜千鳥童謡
【海の童謡】海をテーマにした楽しい子どものうた
アンダー・ザ・シーディズニー
女の子が大好きなディズニーキャラクター、人魚姫のアリエルが登場する映画『リトル・マーメイド』。
海の世界を舞台にしたこの作品は、映画を見るだけでも夏っぽさを感じられますよね!
そんなこの映画からは赤いカニのキャラクター、セバスチャンが歌う『アンダー・ザ・シー』を紹介!
陸の世界に憧れるアリエルに、陸の世界は最悪だよと海から出ることを引き止める歌です。
暑い夏に涼しさを感じる海の世界とともに、明るく元気なこの曲で楽しい夏のひとときを過ごしてみませんか!
(SAKI)
われは海の子
昔からある代表的な海にまつわる童謡といえば『われは海の子』。
初版は1910年、文部省の尋常小学校読本唱歌に発表された、長く愛され親しまれている唱歌です。
作詞作曲者は不明とされていますが、日本の歌百選にも選ばれている名曲です。
描く風景は、夏の海。
その歌詞は海辺で育った少年の成長を歌った内容とされています。
風の音や、白波の立つ広々とした海の風景が浮かぶような、雄大なスケールの楽曲です。
夏の時期に、海の風景を思い浮かべながら朗々と歌いたいですね。
(にっき)
浜辺の歌作詞:林古渓/作曲:成田為三
林古溪さん作詞、成田為三さん作曲の『浜辺の歌』は、穏やかで雄大な海や浜辺の風景が目に浮かぶ、包み込むような優しい海の叙情歌です。
2007年に日本の歌百選にも選ばれた、古くから愛されている日本の童謡、楽曲です。
少し懐かしくて切ない雰囲気もあるメロディーと、昔の出来事を懐かしみながら浜辺を歩いているという美しい歌詞が印象的です。
半音ずつ上がっていくサビのメロディーが、たかぶる心情を表すようで、歌うのも自然と感情がこもってしまいますね。
(にっき)
うみのなかピンキッツ
韓国発の幼児子供向けの教育ブランド、ピンキッツの人気のナンバー『うみのなか』は、軽やかなサンバ風のリズムがとても楽しげ。
深くて広い海の中には、どんないきものが暮らしているのかな?
ゆったりとした歌に合わせて、みんなで海の中を探索できる、そんな愉快な楽曲です。
『うみのなか』は、楽しく歌いながら海の生物や、海の中の様子を学ぶこともできる、教育型の童謡です。
一緒に歌ったりダンスしたりしながら、海の中をエンジョイしてくださいね。
(にっき)
海文部省唱歌
海の童謡といえば真っ先にこの曲を思い出す人が多いのではないでしょうか。
この『海』という曲はもともと文部省歌として1941年に発行されました。
それ以来多くの子供たちに歌われ続け、2007年には日本の歌百選にも選出されています。
聴いているだけで海の光景がイメージできる、ゆったりとした美しいメロディですよね。
(齋藤歩)
海のカーニバル作詞・作曲:岡田愛
日本にはたくさんの海のモチーフの童謡がありますが、とにかく海を楽しく愉快に歌ったのがこちらの楽曲『海のカーニバル』です。
海を題材にした物語のようにファンタジックで、カーニバルというタイトルだけあって、楽しいピアノのリズムが気持ちの良い1曲です。
この曲を聴けばきっと海に対するイメージも明るいものになるのではないでしょうか。
楽しく心地よく歌ったり聴いたりできる海の曲をお探しの方にオススメしたい1曲です。
(村上真平)