【海の童謡】海をテーマにした楽しい子どものうた
夏休みには、子どもたちと一緒に海に行くご家族も多いでしょうか?
海って一日中楽しめるからいいですよね!
この記事では、そんな海にまつわる童謡・子どもの歌を紹介します。
代表的な童謡『海』『われは海の子』のほかにも、子どもたちが喜んでくれそうな海にまつわる歌を集めました。
「夏らしい童謡を聴きたい」「いろいろな海の歌を知りたい」というときにオススメです。
歌いながら踊れる曲もあるので、暑すぎる日にはおうちの中で踊って楽しんでみてくださいね!
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【海の童謡】海をテーマにした楽しい子どものうた
くじらのとけい作詞:関和男/作曲:渋谷毅
海の生き物といえば何が思い浮かぶでしょうか、海の生き物に興味があるお子様も多いと思います。
そんな中でも一番大きな生き物、クジラを歌った楽曲がこちらです。
『くじらのとけい』というタイトルで、いくつかの生き物がクジラに時間を聞いてゆきます。
そしてやはり、クジラはあの時間を答えてくれますね!
楽しいテンポで愉快に言葉遊びを楽しめる1曲です。
登場人物の会話が歌になっているので、情景が浮かびやすいのもステキですね!
(村上真平)
いつでもあの海は作詞:佐田和夫/作曲:長谷部匡俊
海をテーマにした童謡、民謡ということで、小学生の頃に音楽の授業などでこの曲を歌った方もいると思います。
『いつでもあの海は』、海の雄大さを歌った美しい旋律が心地の良い楽曲です。
海辺の町で育ったお子様や、そうでないお子様、「海」へのイメージはひとそれぞれだと思います。
そんな中この楽曲は海を僕の友達、と表現したところがステキですね。
どこか遠くの町や国につながっている海、その海の広さを想像して歌ったり聴いたりしてほしい1曲です。
(村上真平)
君とみた海作詞・作曲:若松歓
元気で楽しい夏の海の歌もありますが、切なく情緒あふれる海の楽曲もあります。
若松歓さん作詞作曲の『君とみた海』も、流れるようなピアノ伴奏に合わせて歌いたい美しい曲です。
1999年に発表されたこの曲は、中学校の合唱コンクールにも使用されるレベルの楽曲ですが、卒業式や発表会などで歌ってもとても映える曲ですね。
大きな海のような、包み込むような雄大なイメージの旋律と、情景が目に浮かぶような歌詞が印象的。
クライマックスの高音を美しく響かせて歌ってください。
(にっき)
うみのさんかくピンキッツ
海の中にいるいろんな形をした生き物、どれだけ知っていますか?
さんかくの形をした海の生き物は、どんなものがあるのか『うみのさんかく』を歌って探していきましょう。
さんかくの頭をしたイカだったり、さんかくの尾びれや背びれのついたお魚、それにさんかくの大きなギザギザの歯のあるサメなどなど、海の中にはさんかくの形がたくさん。
友達と海の中のさんかくを探して言い合いっこするのも楽しいですね。
ノリの良い曲調も面白いので、みんなで練習して歌ってみましょう。
(にっき)
浜千鳥童謡
海辺にいる鳥たちのことをモチーフにしてつづられた涼しげな1曲です。
作詞を担当したのは詩人の鹿島鳴秋さんで、実際にご自身が夜の浜辺を歩いているときに作られた歌詞だそう。
歌詞の中では、月がきれいな日の夜に、海辺で鳴いている小さな鳥の様子が描かれています。
この歌詞は非常にシンプルな言葉たちでつむがれており、歌を聴けばその情景が容易に想像できるんですよね。
押しては返す波の音と小鳥のさえずりが聞こえてくるような、夏の夜にピッタリな1曲です。
(羽根佳祐)