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海や砂浜がテーマ・舞台になった名曲やラブソング・海ソング
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海や砂浜がテーマ・舞台になった名曲やラブソング・海ソング

海の曲と聴いて、どんな歌を思い浮かべますか?

やはり明るく開放的な夏のサマーチューンを一番に想像するのではないでしょうか?

それらの曲も数多い中、海そのものに絞ってフィーチャーした楽曲って意外と少なかったりするんですよね。

この記事では、海がテーマになった歌や、海を舞台に恋心などが描かれた海ソングをいろいろな角度から紹介していきます!

海岸線でのドライブに最適な爽やかな曲もいくつか取り入れています。

「開放的な気分」や大自然の中で芽生える恋愛、海でのひとときや海を思う瞬間などなど。

ぜひその時の感情にマッチした海ソングを聴きながら、ステキな時間を過ごしてくださいね。

もくじ

海や砂浜がテーマ・舞台になった名曲やラブソング・海ソング

三陸挽歌水森かおり

昔ながらの演歌の哀愁と、現代の歌謡曲の清新さを見事にミックスした作品が水森かおりさんの『三陸挽歌』です。

2024年1月23日にリリースされたこの楽曲は、三陸海岸を舞台に漁師の妻の深い愛と「自分は一人だ」という悲しみを描いています。

懐かしさと新しさが同居するメロディ、心地よい音の海が、歌い手の思いを包み込みます。

雪になる予感を告げる海猫、沖へと出る漁船、それを見る女性の切ない心情が繊細に表現されているんですよね。

RAG MUSIC 編集部

心海EVE

ニコニコ動画を中心に2009年から活動を始めて、現在ではアニメの主題歌などに起用され、若者を中心にファンを獲得して一躍有名になったシンガーソングライターのEveさん。

『心海』と題したタイトルは、心の思いの深さを深海に掛けて表現した曲。

誰かと交わした約束や夢など追いかけている道中にさまざまなことが起こりますよね。

時にはその約束が果たせないこともあるでしょう。

しかし、あの時に交わした言葉や抱いた感情は決して忘れないそんな、いつまでも心に響くすてきな曲です。

海の幽霊米津玄師

10年に1人の天才との呼び声高いアーティスト、米津玄師さん。

そんな彼が2019年にリリースした『海の幽霊』は、タイトルの通り海をテーマにした壮大な曲になっています。

機械的な加工がされたコーラスが印象的で、まさに幽霊のような恐ろしさも感じますよね。

夏ならではのノスタルジックさも漂う1曲ではないでしょうか。

齋藤歩

湘南乃「海 その愛」湘南乃風

海辺で盛り上がっているイメージが強い湘南乃風による楽曲、この曲は普段のイメージとは違って海をとおした大きな愛情について描かれています。

曲のタイトルからも読み取れるように、加山雄三さんの楽曲『海 その愛』の音源が楽曲の重要なパーツとして使用されており、湘南乃風の加山雄三さんに対するリスペクトも伝わってきます。

ゆったりとしたレゲエのサウンドにのせながら、大きな夢を追い求めて進んでいくようすが表現されています。

河童巻き

海のリビング鈴木鈴木

兄の十夢さんと弟の聖七さんによる兄弟ユニット、鈴木鈴木による海辺のおだやかな時間をイメージさせる楽曲です。

パーカッションの音色や軽やかなギターの音が印象的なサウンドから、吹き抜ける夏の風のようなさわやかなイメージが伝わってきます。

夏の旅行のようすを描いたような歌詞も印象的で、登場する単語は身近な物が多く、情景がしっかりとイメージできるところもポイントです。

夏のさわやかさと高揚感がまっすぐに伝わるおだやかでありながら楽しい雰囲気も感じる楽曲です。

河童巻き

踊ろよ、フィッシュ山下達郎

音の職人と称されるこだわりを持ち、時代の変化に合わせてその音楽を進化させ続けてきたシンガーソングライター、山下達郎さん。

通算16作目のシングル曲『踊ろよ、フィッシュ』は、リリースから33年後の2020年にリマスター版が初CD化したことも話題になりました。

太陽と海をイメージさせるリリックとアーバンな空気感は、古き良きシティポップの心地よさを感じさせてくれますよね。

透きとおるような海の美しい風景が目に浮かぶ、爽やかなポップチューンです。

星野貴史

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