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こんなときに使う!「塩対応」の意味と使い方
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こんなときに使う!「塩対応」の意味と使い方

AKB48の島崎遥香の知名度が上がるにつれて、世間でも認知度が上がった塩対応という言葉。

今回はその「塩対応(しおたいおう)」という言葉についてアイドル現場の視点で説明したいと思います。

塩対応(しおたいおう)とは

ぱるること島崎遥香の代名詞でもある塩対応という言葉。

そっけない、愛想のない、塩のように「しょっぱい」対応のことを塩対応といいます。

塩対応のぱるる可愛いですね……。

ちょっとツンとしているのもいいし、明らかに他のアイドルとは異なる雰囲気。

王道アイドルの対応とは違いますが、これはこれでいいものです。

塩対応の対義語にあたるのが神対応(かみたいおう)です。

神対応はかなり想像しやすいと思います。

予想よりもいい態度をされたときのことを神対応といいます。

つまり、最大級の高評価のことですよね。

例えば、アイドルの握手会に行ったときに、自分の名前を覚えていてくれたり。

ライブ中であったら、自分だけに特別なファンサービスをしてくれたら神対応ですよね。

それでは、塩対応の意味について深堀りしていきたいと思います。

塩対応という言葉はポジティブな意味で使うときと、そうではないときがあります。

ポジティブな意味で使うとき

いい意味で使う時は、純粋な態度、媚びない態度としての意味合いで使われます。

営業をわかっていない、その子そのままの姿にファンはきゅんとくるのです。

本当にうれしいときなどに見せてくれる素の飾らない笑顔や態度に、思わずきゅんとしてしまうものです。

また、たまに質問されたりすると関心を持たれた気がして嬉しい!

これは間違いないですよね。

このギャップに落ちてしまうものです。

本人からしたら、突然の純粋な熱い気持ちを見せられたときに、どのように対応していいか分からなくて戸惑ってしまったりしているようです。

目当てのアーティストが塩対応だったとしても、とくに気にされないファンがほとんどだと思いますが(笑)。

いくら塩対応でも、好きなら魅力的に思えてしまうものです。

ネガティブな意味でつかうとき

悪い意味でつかうときは、ファンサービスや態度が悪いという意味で使われています。

例えば、ファンに対して塩対応のアイドルの場合。

はたからみたら「〇〇は仕事をなめているのか?」「お金を出してきてくれるのに〇〇は申し訳ないと思わないのか?」と思ってしまい「〇〇は塩対応だからいやだ」と、こんな感じになってしまいます。

また、たとえファンだとしても、いつもは優しくしてくれるアイドルが突然今日の握手会で冷たくなってしまったら……。

そんな時は「この前、塩対応だったけど、どうかした?」と、こんな風にきくことで「何か私した?あなたに嫌がられるような事してしまった?」とそれとなく伝えることができるのです。

塩対応という言葉を使って直接的に聞くのではなく、におわせることができます。

〇対応という言葉は、かなり普及しているので使いやすいですね。

日常生活でつかうとき

塩対応という言葉が使われるのは、アイドル現場だけではありません。

若者を中心に普及している言葉であるので、日常生活でもつかわれています。

例えば、友達が突然そっけない態度をとったときなどに使えます。

https://twitter.com/omega_1136/status/925868425573838848

「さっきのそっけなかったよね?」と言って聞くよりも、「さっき塩対応だったよね?」と言ったほうが冗談っぽく聞こえて、深読みされにくいです。

店員さんに塩対応されたというのは、ちょっと雑なそっけない接客をされたとき。

店員さんの笑顔を見られないと、少し寂しいですよね。

最後に

塩対応についての疑問は晴れましたか?

なかなか普段の会話でよく聞く言葉ではないですが、使いやすい言葉ですよね。

個人的には、塩対応のアイドルがとても可愛く思えてしまいますね。

ちなみに自分が推しているアイドルは神対応なのですが、それ故にファンが増えすぎている気がするので少し塩対応にしてもいいんじゃないの……と思ってしまったりしています。

ライタープロフィール

ゆみ

アイドル大好きライター

ゆみ

高校生のときにBiSに出会いそこからアイドル沼にはまっています。

ロック系のアイドルソングが大好きです!

軽音部ではドラムもやっていましたが才能が無く、すぐに断念……。

小学生からダンスが趣味で、最近は和物HIP HOPに心酔してます。

アイドルとラップで息しています!

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