【2024年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲
現在60代の方にとっての青春時代といえば、1970年代前後ですよね。
10代~20代の若き日に聴いた音楽は、今も心の中の思い出とともに大切に鳴り響いているでしょう。
今回の記事では、多くの昭和歌謡やフォークソングなどの名曲が生まれた、60代の皆さまにとっての青春時代を彩る楽曲をまとめています。
当時の思い出と重ねて懐かしむのはもちろん、同世代と楽しむカラオケの選曲にもお役立てください。
もちろん、昭和歌謡に興味のある若い世代の方にもオススメです!
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【2024年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲
時代中島みゆき
1975年にヤマハの『第10回ポピュラーソングコンテストつま恋本選会』でグランプリを受賞し、シングルレコードがリリースされたこちらの曲は、彼女の歌声や歌詞が心にしみる名曲で、彼女の代表作のひとつといえます。
音楽の教科書に掲載されたり、2007年には『日本の歌百選』に選ばれたりと長い間ずっと国民に深く愛されており、特にサビの部分などはみんなで肩を組みながら歌ってみたいようなそんな心があたたまる曲です。
いい日旅立ち山口百恵
引退してからもちょこちょことテレビに出演し懐かしい顔を見せてくれる芸能人が多い中、山口百恵さんの潔さは別格といいましょうか、それをも含めてきっと伝説の歌手なんですね。
百恵さんの楽曲といえば阿木燿子さんと宇崎竜童さんのコンビを思い浮かべるのですが、この曲『いい日旅立ち』はあの谷村新司さんの楽曲。
テレビのコマーシャルにもたくさん起用されているのでずっと耳に残っている感じもしますよね。
1978年のリリースですが今の若い人もグッとくる曲だと思います!
(瀧乃涙pin句)
ちぎれた愛西城秀樹
郷ひろみさん、野口五郎さんと並び歌謡界の新御三家としてファンを魅了したシンガー、西城秀樹さん。
自身初のオリコン週間チャート第1位を獲得した6thシングル曲『ちぎれた愛』は、のちに絶唱型と呼ばれる歌唱法を初めて披露したことから西城秀樹さんにとってターニングポイントになったナンバーです。
憂いを帯びたメロディーとインパクトのある歌声は、60代の方であれば青春時代オーバーラップするのではないでしょうか。
古き良き歌謡曲の魅力が詰まった、昭和の名曲です。
(星野貴史)
恋する夏の日天地真理
1973年7月1日にリリースされた『恋する夏の日』は、天地真理さんの人気を不動のものにした楽曲です。
この曲は50万枚以上の売上げを記録し、彼女の代表的な楽曲として多くのファンに愛され続けています。
当時のファッショントレンドを象徴する白いテニスウエアとロングブーツで披露された歌唱は、多くの人々の青春の1ページを染め上げました。
清涼感があふれるメロディと爽やかな歌詞は今も色あせず、みなさんの心に夏の日の記憶として鮮やかに残っているでしょう。
過ごした夏を思い出しながら、懐かしい楽曲を楽しんでみてはいかがでしょうか。
逢わずに愛して内山田洋とクールファイブ
1970年代の心を揺さぶるヒット曲『逢わずに愛して』は、その時代を彩った1曲です。
内山田洋とクール・ファイブが紡ぎ出す、懐かしさと温もりが感じられる楽曲で、リリースされた1969年12月5日から長きにわたって多くの方々に愛されてきました。
切ない恋心を描いた歌詞は、離れていても変わらぬ愛情を確かなものにしてくれますね。
半世紀をこえる長さで色あせることのない感情が、聴くものの心に深く響くことでしょう。
心に残るメロディーをカラオケで歌い、あの頃の思い出に浸るのもまた一興です。
コーヒーショップであべ静江
昭和の香りが懐かしい『コーヒーショップで』は、1973年にリリースされたあべ静江さんのデビュー作です。
歌声には透明感があり、ファンを魅了し続けています。
女優としても活躍されたあべさんの多彩な才能は、その後のブログやTwitterの投稿でも見せており、当時のファンだけでなく新たな世代にも影響を与えています。
累計28万枚の売り上げを誇るこの名曲は、時代をこえて多くの人の心に残る1曲となっています。
音楽を聴くときは、静かなカフェにいるような雰囲気でリラックスしながら、あべさんのやわらかな声を堪能しましょう。