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スネアチューニングの基本

スネアドラムのチューニング方法が良く分かる

スネアのチューニングに正解はありません。

あなたにとって「かっこいい」音が鳴っていればそれが「正解」です。

自由度が高すぎる分、大変難しく感じますが、いろいろ試してみるとチューニングの楽しさ、奥深さに気がつくと思います。

今回は「かっこいい」音にするための手順を、ポイントをしぼって解説していきます。

スネアのチューニングをかっこいい音にして、ほかのドラマーに差を付けましょう!

チューニングの重要性

なぜチューニングが大切なのか?

先ほどは「チューニングに正解はない」といいました。

音が出ていればそれで良いんじゃないか?と思う人もいるかもしれませんが、ドラムもチューニングによって全く別の表情が出ます。

同じスネアを使っていたとしてもチューニングを変えるだけで驚くほど音が変わります。

音のイメージをしっかりと持とう!

ここで大切になってくるのが、自分がどんな音にしたいかのイメージを持つもことです。

今、自分がやっている音楽にはどんな音が合うだろう?

自分の好きなアーティストはどんな音を鳴らしているだろう?

そんな事を考えながらチューニングをしてみてください。

音のイメージが整ったら、さぁチューニングを始めましょう!

スネアドラムの立ち位置

バスドラム、スネア、ハイハットがドラムのビートを作る上で重要な3点です。

この3点は曲中に叩く頻度が圧倒的に多く、逆にこの3点があれば十分という人もいるほどです。

バスドラムやハイハットはライブハウスに置いてあるものを使って、スネアは自分の物を持ち込むという人も多いのではないでしょうか?

それだけスネアはとても重要な役割をはたします。

路上ライブなどでもスネアだけでライブをしている人をよく見かけますよね?

しかしバスドラムだけでライブをしている人は見たことがありません。

スネアはとても表現力の高い楽器なのです。

スナッピーのオンオフだけでタムのような音もだせます。

楽曲の中ではスネアの音色はとても重要な役割を果たしています。

その証拠に、同じ曲をスネアのチューニングを変えて録音してみてください。

スネアの音ひとつで曲のイメージがずいぶん変わることがわかると思います。

曲ごとにスネアを変える!?

実際にレコーディング現場では曲ごとにスネアのチューニングを変えたり、スネア自体を別の物に変えたりします。

プロの中にはライブで曲ごとにスネアを変える人もいるくらいです。

しかし、実際に自分がライブする時に曲ごとにスネアを変えたり、チューニングを変えたりするのはなかなか難しいですよね?

じゃあどうしたらいいのか?

あなたのバンドのイメージに合うチューニングをして下さい。

それだけでも十分です!

普段は激しい曲調でスネアをカンカンにチューニングしているけど、バラードの1曲だけイメージが合わない…そんな時はスネアにミュートをして音色を変えてみてください。

おすすめですよ!

スネアのチューニング前の準備

では、一般的なスネアのチューニング方法を説明していきます。

新品のヘッドに交換する場合を想定して説明します。

まずは、テンションボルトをすべて緩めてフープとヘッドを取り外します。

この際、ボルトを緩める順番は特に決まりはありませんが、ウッドフープなどの強度があまりないフープを使用している方は、対角線ごとに緩めることをおすすめします。

全て緩めると結構時間がかかります。

時間を短縮するためのチューニングキーもありますので、興味のある方は一度つかってみるのも良いかと思います。

Robokey

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スネアのヘッド、フープ、シェルの分解ができたら、もう一度組み立てていきます。

このときにスネアヘッド、フープ、シェルの3つの円が均等に重なるように配置することが、うまくチューニングをおこなうポイントです。

スネアのヘッドがどちらかによっていたりすると、均等にヘッドを張ることができなくなるので特に慎重におこなって下さい。

うまく配置できたらテンションボルトを締めていきましょう

http://www.soundhouse.co.jp/howto/drum/snare-tuning/

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テンションボルトを締めるときは1〜8の順番で対角線上に締めていきます。

テンションがかかり始めるまで余裕がありますので指である程度のところまで締めます。

全てのボルトのテンションがそろったらチューニングキーを使用してどんどん締めていきましょう。

この時、一般的には一周目180度(1/2回転)2週目90度(1/4回転)3週目45度(1/8回転)というふうに、だんだんと回転の度数を減らしながらチューニングしていきます。

このとき「パキパキ」というヘッドについている接着剤が割れるような音がしますが、この音がなくなるくらいまで締めて下さい。

ある程度、締まったらヘッドを上から手で押さえつけてなじませて下さい。

同じくパキパキと音がするかもしれませんが、この音がでなくなるまでなじませて下さい。

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