サッカーの応援歌・テーマソング。定番のチャントやアンセムまとめ
サッカーと応援歌って切っても切り離せない関係にありますよね。
サッカー中継を見ているとサポーターたちが応援歌を歌っていますし、全国高校サッカー選手権大会のテーマソングからワールドカップのテーマソングまで、魅力的な曲がたくさんあります。
海外でも各チームの応援歌やチャントなど、サポーターの間で定番となっている曲も数多く存在します。
この記事では、そうしたサッカーの応援歌を国内外問わずひとまとめにして一挙に紹介していきますね!
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サッカーの応援歌・テーマソング。定番のチャントやアンセムまとめ
SailingRod Stewart
浦和レッズが勝利したときにサポーター全員で歌う「we are diamonds」の原曲です。
Jリーグ1と評されるレッズのサポーターが歌うSailingは圧巻。
これだけをスタジアムに観に行くのもありだと思います。
なお原曲を歌うロッド氏はレッズサポーターがこの曲を使用していることを認知しており、サポーターにむけて感謝のビデオレターを送っています。
Yellow SubmarineThe Beatles
いわずと知れたビートルズの名曲。
イタリアセリエAのサポーターがよく歌う印象があります。
イタリアの男たちが歌うYellow Submarineは大迫力です。
日本では名古屋グランパス、ガンバ大阪などのサポーターがよく使用します。
また元ジュビロ磐田のゴン中山の個人応援歌の原曲でもあります。
繋げ!三阪咲
大切な仲間たちとともに一生懸命に勝ちを目指す……感動的な応援ソングを、ぜひ。
大阪府出身のシンガーソングライター三阪咲さんによる楽曲で、2019年にリリースされたミニアルバム『Every day, Every night』に収録。
第98回全国高校サッカー選手権大会の応援歌に起用されました。
壮大かつ真っすぐな世界観に胸打たれる、感情揺さぶられるバラードです。
感謝の気持ちがこれでもかと詰め込まれている歌詞なので、この曲でふだんは素直に言い出せない思いを、誰かに伝えるのもいいかもしれません。
(荒木若干)
はじまりBLUE ENCOUNT
2016年に発売されたこの曲は第94回全国高等学校サッカー選手権大会の応援ソングとして起用されました。
メンバーが高校時代のつらかったときに聴きたかった曲、こんな曲があったら救われたな、という曲を作ろうと思いできた曲だそうです。
熱血感あふれるサウンドが勇気を与える曲です。
Carnaval de ParisDario G
応援歌としてよく歌われる曲でサンバ調のリズムが試合を盛り上げます。
Jリーグのチームではジュビロ磐田や浦和レッズのサポーターが使用しています。
テレビ番組「やべっちFC」の挿入歌としても一時期使われていました。
98年フランスワールドカップに向けて制作された曲でもあります。
燃えてヒーロー沖田浩之
アニメ「キャプテン翼」のオープニングテーマです。
今では少年サッカーの大会などで耳にすることが多いはず。
歌詞に出てくる「チャンバ」の正体がいったい何者なのか謎でしたが、作曲者本人が「婆ちゃん」の意味と雑誌のインタビューで明かしました。