サッカーの応援歌・テーマソング。定番のチャントやアンセムまとめ
サッカーと応援歌って切っても切り離せない関係にありますよね。
サッカー中継を見ているとサポーターたちが応援歌を歌っていますし、全国高校サッカー選手権大会のテーマソングからワールドカップのテーマソングまで、魅力的な曲がたくさんあります。
海外でも各チームの応援歌やチャントなど、サポーターの間で定番となっている曲も数多く存在します。
この記事では、そうしたサッカーの応援歌を国内外問わずひとまとめにして一挙に紹介していきますね!
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サッカーの応援歌・テーマソング。定番のチャントやアンセムまとめ
Hayya Hayya (Better Together)Trinidad Cardona, Davido & Aisha
世界をつなぐ、トリニダード・カルドナさん、Davidoさん、アイシャさんの素晴らしいコラボレーション。
彼らが魅せる『Hayya Hayya(Better Together)』は、2022年カタールW杯の興奮と感動を再び呼び起こす熱いテーマソングです。
陽気なリズムも心地よいメロディも、選手たちがピッチで見せる激闘と一丸となります。
世界中のファンが一体となる感動をまさに音で表現しているといえるでしょう。
サッカーを愛するすべての人にとって、勇気と絆を与える1曲ですね。
応援する時も、つらいときもそばにある、その力強いメッセージに今すぐ耳をすませてみてください。
サッカーファンはもちろん、音楽ファンにも心からオススメします!
Seven Nation ArmyThe White Stripes
ザ・ホワイト・ストライプスは、アメリカのオルタナティブ・ロックバンドです。
イタリアのサッカー国内リーグのサポーターらが同曲をチャントとして使用し始め、イタリア国内で「サッカーの歌」としてサッカーファンの間で定着していきました。
2006年のFIFAワールドカップでは、優勝したイタリアチームの応援ソングとして世界的に知名度を高めました。
The EntertainerScott Joplin
スコット・ジョプリンさんによる、ラグタイムの代表的な楽曲です。
ピアノのためのラグタイム曲とされ、軽快で楽しいフレーズが印象的。
チャントとしても定番の楽曲で、サポーター全体で声をそろえて、主旋律を歌い上げます。
原曲がピアノだけで演奏されるシンプルな構成であるからこそ、声だけで奏でた場合でも、原曲の空気を大切にしつつ、力強さが演出されます。
その場の熱に合わせて、テンポが上がっていくバージョンでも、楽しさがより強調されるのではないでしょうか。
(河童巻き)
凱旋行進曲(『アイーダ』より)Giuseppe Verdi
サッカーの応援歌として長く使用されています。
使用されてきた歴史とともに、曲そのものの歴史もありとても知名度の高い楽曲です。
1871年に初演されたオペラ『アイーダ』の中の第2幕第2場で演奏されるものです。
軍勢を率いての凱旋の場面で演奏される曲ですので、曲から戦士たちの力強さや並んで行進しているようなイメージもあり、スポーツの場面にもピッタリの楽曲です。
入場だけでなく応援の場面でも合う、心の奥から熱くなるような楽曲です。
(河童巻き)
La Marseillaise
フランス国歌でチームの応援歌に多用されています。
名古屋グランパスサポーターがよく用いる曲で、海外ではセビージャFCなどが有名です。
元はフランス革命の革命歌で歌詞の内容は過激ですが、革命歌の熱いメロディがサッカーの戦いにフィットし、試合全体を盛り上げるのに一役買います。
A Question of HonourSarah Brightman
騎士道の精神、戦いに対する誇りが表現された、サラ・ブライトマンさんによる楽曲です。
ボクシングの公式ソングとして使用され、2002年以降はワールドカップテレビ朝日テーマソングに使用されています。
戦いに向かっていくような緊迫感、遠くへ届けているような壮大なサウンドが印象的で、聴いている人の心をひとつにして、勇気を奮い立たせるようなパワーが伝わってきます。
勝利をつかみとるだけでなく、誇りをもって戦いに挑むことをうながすような、メッセージ性の強い楽曲です。
(河童巻き)