身も心もリフレッシュ!春に聴きたいレゲエ
何かと忙しない春という季節は、新しい始まりへの期待にあふれる時期ですよね。
同時に、新天地でうまくやっていけるのか不安を感じている方も多いでしょう。
そんな時に身も心もリラックスさせてくれる音楽として、今回はレゲエをテーマとした名曲をお届けします!
「レゲエって夏の音楽じゃないの」といったイメージが強いですが、実は陽気な春のムードにぴったりはまる曲も多く存在しているのです。
歌モノのロックステディやラヴァーズ・ロックを中心に選曲していますから、初心者の方でも楽しめるラインアップとなっていますよ。
気分が良くなる音楽を探されている方も、ぜひご覧ください!
もくじ
- 身も心もリフレッシュ!春に聴きたいレゲエ
- (I Can’t Help) Falling Love With YouUB40
- Love Me ForeverCarlton & The Shoes
- Best of meMaxi Priest
- Beat Down BabylonJunior Byles
- Do That To Me One More TimeDelroy Wilson
- Lovers ParadiseDennis Brown
- In The MorningRoman Stewart
- The Closer I Get To YouJanet Kay & Dennis Brown
- Undying LoveErnest Wilson
- Sugar, SugarBob Marley
- Life is Great寿君
- I can see clearly nowJimmy Cliff
- TO-KE-TEHAN-KUN
- 韻波句徒(インパクト)CHEHON
- 夜空に咲く花MEGARYU
- ずっとSPICY CHOCOLATE
- 人と心RAY
- Only YouJah Cure
- 生きてるうちに feat.SHINGO★西成 & 般若TAK-Z
- BRING IT ONFire Ball
- NEW DAY-ORANKIN TAXI
- One loveBob Marley
- LOVIN’ YOUJanet Kay
- Still In Love導楽
- Sweat (A La La Long)Inner Circle
- So In LoveAlaine
- Down by the RiverMorgan Heritage
- EVERGREENRYO the SKYWALKER
- Love from a DistanceBeres Hammond
- Don’t Stay AwayPhyllis Dillion
- Weight of SoundStick Figure
- ベイビー・アイラブユーTEE
- You Don’t Love MeDawn Penn
- Worker ManPatra
- RocksteadyAlton Ellis
- Give ThanksJ-REXXX
- 1/6000000000九州男
- Cry ToughAlton Ellis And The Flames
- Could you be lovedBob Marley
- Love IsCourtney John
- get busysean paul
- Dutty Wine GirlBennie Man
- let’s danceVOICE MAIL
- Legalize ItPeter Tosh
- AngelShaggy
- Baby Come BackPato Banton
- 純恋歌湘南乃風
- Police And ThievesJunior Murvin
- もぐらの唄EXPRESS
- ForeverJah Cure
- 涙は隠してPETER MAN
- ほなバイバイchiikaman
- Island In The SunThe Paragons
- ちからlecca
身も心もリフレッシュ!春に聴きたいレゲエ
(I Can’t Help) Falling Love With YouUB40
キング・オブ・ロックンロールと名高いエルヴィス・プレスリーさんが1961年にリリースし、のちに世界的ヒットとなった『Can’t Help Falling In Love』のカバーバージョンです。
歌っているのはイギリスのレゲエポップバンド、UB40で、本作は映画のテーマソングとして起用されたこともあり、全米でチャート1位を記録しました。
原曲の良さはそのままに、レゲエの温かみを足したハートフルな仕上がりとなっています。
のんびりとしたチルタイムのお供にぜひ!
(角口七月)
Love Me ForeverCarlton & The Shoes
ジャマイカ出身のレゲエグループ、カールトン・アンド・ザ・シューズが1968年にリリースした『Love Me Forever』です。
恋愛をテーマに歌詞がつづられることの多いロックステディの代表作といってもいいほどの名作として知られていて、本作も2人だけの世界で永遠の愛を誓い合うあま~い歌詞がつづられています。
恋人との間に流れるゆったりとした空気感を表しているかのようなスローなテンポのメロディーにもいやされますよ。
慌ただしさを感じたときに聴いて一息ついてくださいね。
(角口七月)
Best of meMaxi Priest
イギリス出身のレゲエシンガー、マキシ・プリーストさん。
日本ではドラマ『踊る大捜査線』の主題歌、織田裕二さんが歌う『Love Somebody』の作詞作曲、歌唱参加していたことで有名ですよね。
この曲『Best of me』は1990年にリリースされた同名アルバムに収録されている1曲です。
『Best of me』は自分にとってベストな、最高な何かというのを歌っていて歌詞の内容にも心が軽やかに、ポジティブにしてもらえる1曲。
(うたたね)
Beat Down BabylonJunior Byles
ジャマイカを中心に、スカやロックステディの要素を取り入れ発展したルーツレゲエが流行しだした1972年にリリースされたジュニア・バイルズさんのアルバムの表題曲『Beat Down Babylon』。
ほっこりした音色のギターが奏でるピースフルなメロディーとは真逆のシビアな歌詞がなんとも言いようのない後味を残しています。
むちを打つようなサウンドもショッキングで印象的です。
作品をもっと味わいたいという人はあわせてジュニア・バイルズさんのバックボーンも探ってみるといいですよ。
(角口七月)
Do That To Me One More TimeDelroy Wilson
13歳という若さでデビューしスカの時代から活躍、1960年代にはスカとレゲエの間にあたるロックステディ期に『Dancing mood』などの代表曲を残したデルロイ・ウィルソンさん。
『Do that to me one more time』は1980年にレコードでリリースされた作品です。
ポロロンとしたギターのメロディーや穏やかなリズムでとても温かみの感じられる雰囲気。
自然の中で聴くと最高に気持ちよさそうなサウンドにデルロイ・ウィルソンさんの優しく渋いボーカルにグッときます。
(KEI)