バンドを始めるために必要なこと
「新生活の環境で心機一転バンド活動を始めたい」「楽器を始めてからバンドを組んだ事がまだない…!」
今回は「バンド初心者」の方にとって必要なことをまとめてみました。
もくじ
はじめてバンドを組むために必要なこと
まず自分以外のパートのメンバーを探す
バンドメンバーを見つけるためには、自ら行動を起こす以外の方法はありません。
学生の方なら音楽系の部活やサークルに所属すれば楽器をやっている人と自然と出会える機会も多いですが、社会人の方なら楽器をやっている人との出会いの場へと自ら探しにいく必要があります。
メンバー募集サイトやSNSサイトなども活用して積極的に出会える機会を探していきましょう。
共通の好きな音楽で意気投合
はじめにバンドを一緒にやるきっかけで一番多いのが「好きな音楽が共通している」ということです。
もちろん演奏する楽器がそれぞれのように、お互い好みの音楽がすべて一致するわけではありませんが、知らない音楽をお互い吸収できるのも楽しみ方の一つだと捉えることができるのが理想です。
楽器のレベルに不釣り合いがないかを確認
年齢が近いと楽器歴も同じぐらいになる場合が多いのですが、年齢が離れたりするとお互いの演奏レベルが不釣り合いになることもあります。
事前に自分が思い切って演奏できるメンバーかどうかを十分に確認しましょう。
自分のレベルが周りとくらべて低くても落ち込むことはありません。
楽器の練習を日々積み重ねて、いろんな人と演奏できるように一歩ずつ続けていきましょう。
バンドメンバーとは、LINE以外の連絡先も交換する
バンドをやり始めると一気にコミュニケーションの機会が増え、行動を共にする機会も多くなります。
LINEサービスは、手軽に連絡をとれる手段ですが、それ故に履歴や連絡先の管理が難しいと思います。
急ぎの際でもすぐ連絡をとれるように「電話番号」「メールアドレス」もお互い交換しておくようにしましょう。
まず1曲を一緒に合わせる
バンドメンバーが集まれば、そのバンドでまず演奏する課題曲を1曲〜2曲設定しましょう。
はじめは簡単な曲でも構いませんが、ここで重要なのは「課題曲と一緒に演奏を合わせる日はセットで決める」ということ。
時間の〆切の中で練習することが、この先バンドをやる上では大切になります。
ライブを目標にする
演奏をステージの上で披露するというのは、バンドが一番成長するきっかけになります。
生でしか体感できない楽しさをどんどん味わっていきましょう。
それをライブに来てくれるお客さんと共に共有できたら、すごく楽しいことは言うまでもありません。
参考:非公開: 【はじめてのライブハウス】初ライブの前に知っておきたい6つのこと
最後に
バンド活動から学べることはたくさんあります。
それらはここではすべて挙げきれませんが、自らどんどん体感していって欲しいと思います。
メンバーが見つからない場合や、分からないことがあればお気軽にスタジオに遊びにきて下さい!
今後も参考になれればと思います。
ライタープロフィール
スタジオラグ
中尾きんや
スタジオラグスタッフ
ウェブサイト:https://www.studiorag.com
Twitter:kin_kinya