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楽器の女王、フルートの魅力とは?多彩な音色に魅せられて

「フルート」というと誰でも一度は名前を聞いたことがある楽器だと思います。

小・中学校の音楽の教科書にも登場しますし、ピアノやヴァイオリンに次いで演奏している人が多い楽器です。

私もフルートという楽器を実際に演奏するようになるまでは、どんな「音」なのか、どんな見た目なのか、といったことをあまり知りませんでした。

「銀色で高い音がする」という漠然なイメージしかなかったのです。

今回はフルートの魅力や楽器についてご紹介いたします。

フルートを聴く

色々とフルートについて書かせてもらいましたが「百見は一聞にしかず」です。実際に食べたことのないパスタをいくら魅力的な文章で説明されても美味しさは全くわかりません。

ということでYouTube動画をいくつか紹介させていただきます。

クラシックのみならず映画音楽、ボサノバなどもありますので興味のあるものを聴いてみてください。

フルート・クラシックギターによる「Let It Go」

フルート・アコースティックギター・カホンによる「Fly me to the moon」

フルート・エレキギター・カホンによ「My Heart will go on」

フルートとピアノによる「シチリアーノ」

フルートと吹奏楽による「Rhapsody」

ご支援のお願い

最後に、私事ではありますが、先日あるインディーズのレコード会社のオーディションをパスしてCDを作製することになりました。

インディーズということでCD製作費は自分で捻出する必要があり、支援してくださる方を募集しています。

支援は500円から可能で、支援に対してリターン(お返し)があります。

プロジェクトが成功しなかった場合は支援してくださった額がそのまま支援者様に返る仕組みになっているため、個人情報の登録も必要で手間がかかりますが、それでもCDデビューに力を貸してくださる方がいらっしゃれば大変嬉しいです。

CD製作が叶えば、全国のTSUTAYA、タワーレコード、iTunesなどで販売されます。

お金は支援できないけど拡散ならしてもいい…という方も大変ありがたいので、いろんな方に宣伝していただけたらと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

今までにない、フルートを使った音楽でCDデビューしたい! – CAMPFIRE(キャンプファイヤー)

ライタープロフィール

深江亮太

フルート奏者

深江亮太

兵庫県姫路市出身。

12歳よりfluteを始め、16歳より本格的に習い始める。

大阪音楽大学 音楽学部 器楽学科 管楽器(flute)専攻 卒業。

学内オーディションによる選抜演奏会に2度、また卒業演奏会に出演。

作曲学科「新曲演奏会」で多数の新曲を初演。

いぬい楽器、姫路カルチャーセンター、神戸新聞文化センターにてfluteを講師を務める。

ウィーン・プライナー音楽院を主席で卒業。

第8回高校生管打楽器ソロコンテスト関西大会第一位、同全国大会優秀賞。

DAEPアーティスト選抜音楽コンクール第3位。

Fluteを赤穂由美子、待永望、竹林秀憲、Reza Najfar 室内楽を Konstantin Weitz、Vasile Marian、Josef Stolz各氏に師事。

また、神田寛明、Hansgeorg Schmeiser、Jeffrey Khaner、Barbara Gisler-Haaseの各氏の指導を受ける。

留学中ウィーン国立音大のPro-arte Orchestra,バロック室内楽アンサンブルMusica Vitrioliなどで活躍した。

「路面電車で行く 世界各街停車の旅 音楽の街ウィーン」の案内役でテレビ出演。

姫路市吹奏楽団とフルート協奏曲を共演。

現在室内楽を中心に活動中。

姫路・明石・神戸にてフルート教室を開講。

ウェブサイト:https://pukae0211.wixsite.com/fukae-flute

Twitter:Pukapukae

Instagram:https://www.instagram.com/pukae0211

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