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スティービー・ワンダーの名曲。Stevie Wonderの代表曲・有名曲
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スティービー・ワンダーの名曲。Stevie Wonderの代表曲・有名曲

アメリカ国内で30曲以上もトップ10チャートに作品を送り込んだ、R&Bを語る上ではもっとも重要な歌手です。

ピアノやキーボードを引きながら歌う姿をよく目にしますが、他にもドラムやハーモニカ、シンセベースなどの演奏もこなします。

彼の魅力はやはりその歌声でまさに美声といえるような歌声にはすっかり聴き惚れてしまいますよね。

11歳でレコード会社と契約し、12歳の時のライブ音源がビルんボードで1位を獲得しましたが、その後もヒット作を出し続けたわけではなく、苦しい時期もあったそうです。

また成長に伴う声変わりが原因で契約を切られかけたこともあったそうですよ。

さまざまな苦難を乗り越え世界で最も偉大なシンガーの1人となったスティービー・ワンダーの楽曲をお聴きください。

もくじ

スティービー・ワンダーの名曲。Stevie Wonderの代表曲・有名曲

Tasting Of The FireStevie Wonder

アメリカの歌手で、計22部門でグラミー賞を受賞、最も受賞回数の多い男性ソロ・シンガーです。

圧倒的な歌唱力で歌い上げられるこの曲は、キリンビバレッジの缶コーヒーFIREのCMといえばこれというほど、イメージが強い曲です。

Never Dreamed You’d Leave In SummerStevie Wonder

海にピッタリなラブバラードといえば、『Never Dreamed You’d Leave In Summer』を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

こちらはスティービー・ワンダーさんが1971年にリリースしたアルバム『Where I’m Coming From』の収録曲で、夏の日の失恋を描いています。

聴けばそのエモーショナルな歌声にいやされることでしょう。

また、ラストの超ロングトーンは圧巻です!

山本

I WishStevie Wonder

サックスの音色がノリノリのファンキーなナンバー。

レディガガがトリビュートコンサートでパワフルに歌っていましたが、彼女も幼いころからスティービーワンダーに影響された一人だったようです。

ウィルスミスのアレンジもかっこよくていい味出していましたし、歌う人によっていつの時代もどのようにでも輝ける絶対的かつ不変的なものを彼の曲は持っているんだなぁと、カバーする人が後を絶えない理由がわかったような気がしました。

You Haven’t Done Nothin’Stevie Wonder

当時のアメリカの大統領であるRichard Nixonに対する怒りを歌ったトラック。

1974年にリリースされ、アメリカのチャートでNo.1を獲得しました。

バッキング・ボーカルをThe Jackson 5が勤めています。

Witch Doctorの1988年のトラック「R.A.P.」でサンプリングされています。

I Don’t Know Why I Love YouStevie Wonder

Stevie Wonderが18歳の時にレコーディングされたトラック。

彼の母であるLula Mae Hardawayが制作に携わっています。

The Jackson 5やThe Brand New Heaviesなどによってカバーされ、Thatmanmonkzによる2012年の同名のトラックでサンプリングされています。

Ordinary PainStevie Wonder

『Ordinary Pain』は、Stevie Wonderさんの多彩な才能が光る楽曲です。

心地よく響くピアノの旋律と彼の柔らかい声が融合し、リスナーの心に深く響きます。

曲の中で、穏やかな歌い出しから徐々に熱を帯びる展開は、彼の音楽的な深さを感じさせます。

また、Stevie Wonderさんが自ら演奏するドラムやハーモニカは、曲に豊かな色彩を添え、只々聴き惚れてしまうほどです。

彼の苦労を知っているからこそ、より一層この楽曲が心に響き、励みにもなります。

音楽が日常に寄り添いながらも、聴く度に新しい発見がある。

そんな『Ordinary Pain』は、音楽を愛するすべての人にオススメです。

RAG MUSIC 編集部

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