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【DTM初心者のための】Studio One 3(スタジオワン)の使い方。ミックス編

今回は、Studio Oneでのミックスの簡単な説明と、実際に音声に書き出すまでを説明します。

前回:【DTM初心者のための】Studio One(スタジオワン)の使い方。トラック・ノートの編集編

ミックス画面の基本

では、ミックスの画面を見てみましょう。

S1mix_05_mix

画面右下にある「ミックス」を押すとミックス画面を表示できます。

PianoとViolinのフェーダー(上下に動かせるつまみ)が表示されていますね。

ピアノが少しうるさかったので、とりあえず少し音量を下げてあります。

フェーダーの横にある矢印をクリックすると、「インサート」と「センド」というものが表示されます。

これは簡単に言うと、リバーブなどのエフェクトを追加し、音色を作ることができる、という部分です。

画面の左側には、表示切替ができるボタンがついています。

個人的には「インスト…」とその下のしましまのボタンをクリックして表示を消してしまいます。

また、一番上の上下矢印をクリックすると、インサート、センドがフェーダーの上に表示されてすっきりするので、おすすめです。

エフェクトを入れてみる

では、ためしにリバーブをかけてみましょう。

StudioOneに標準で搭載されている「Mixverb」というエフェクトを使います。

S1mix_06_effect

画像の通り、「エフェクト」を選択してエフェクトの一覧を表示します。

その中から必要なエフェクトを選んでください。今回はリバーブをかけます。

選んだエフェクトをクリック、ドラッグでインサートの枠に放り込んでください。

これだけでリバーブがかかります。

設定画面が表示されるので、適当に値をいじってみてください。

ここでは詳細な解説はしませんが、Size、Mixあたりを大きくすると、より反響して聞こえるようになります。

特定の楽器の音だけ聞きたい

エフェクトなどをかけて、たとえばピアノだけ音の変化を聴きたい、という場合はどうすればよいか。

S1mix_07_onofft

まずひとつは、「ソロボタン」と「ミュートボタン」を使うことです。

ソロボタンが有効になっている楽器だけが演奏され、逆にミュートボタンが有効になっている楽器は演奏されません。

また、エフェクトの効果を聞き比べたいとなったときは、エフェクトの設定画面にて、バイパスボタンをクリックしてON、OFFを切り替えてください。

バイパスすると、エフェクトを通らずに音が出る=エフェクトが効かない

バイパスしないと、エフェクトを通して音が出る=エフェクトが効く

ということになります。

また、エフェクトには、さまざまな設定がプリセットされています。

緑の丸のところをクリックすると、ずらっとプリセットの名前が出てきます。

なんとなく名前で選んでみて、効果を試してみてください。

いよいよ音声ファイルの出力

さて、各楽器にエフェクトをかけ、音量のバランスもとったところで、実際に音声ファイルに書き出してみましょう。

先ほどの、ソロ、ミュートの設定は解除しておいてくださいね。

エフェクトのバイパスも忘れずにOFFにしておいてください。

書き出しをするには「ソング」メニューの「ミックスダウンをエクスポート」を選択してください。

S1mix_08_mixdown

すると、ミックスダウンに必要な設定メニューが出てきます。

S1mix_09_mixdownmenu

設定をしてOKを押すと音声ファイルが出力されます。

ファイル名、フォーマット、エクスポート範囲ぐらいを設定すれば、他の設定はそのままでよいと思います。

一応、各項目の説明も書いておきます。

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