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夏の童謡・民謡・わらべうた。歌い継がれる日本のこころ

夏の季節に聴きたくなる童謡・民謡・わらべうたの中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、人気曲のご紹介です。

日本の夏の香りを楽しめる懐かしいプレイリストです。

夏の童謡・民謡・わらべうた。歌い継がれる日本のこころ

おばけなんてないさ|木元通子

おばけなんてないさ


大人になってもやはり肝だめし的な物はいっさいダメという方もたくさんいます。

暑い夏を涼しくするためにされるイベントが楽しさから恐怖に変わって、涼しい所じゃありません。

この歌は好奇心と怖さが入り混じってちょっと強がりをいっている子どもの姿を童謡にしています。

アニメでもゲームでもやはり、昔からおばけを主人公にした、「オバケのQ太郎、ゲゲゲの鬼太郎、妖怪ウォッチ」など沢山ありますね。

炭鉱節|鈴木正夫

盆踊り 炭坑節(鈴木正夫)


夏の定番の盆踊り曲と言えばやはりこの民謡です。

元は福岡県の炭鉱労働者によって唄われていた民謡でしたが、盆踊り曲ではありませんでした。

戦後にこの節回しが全国的にうけて大ヒットとなり現在のポピュラー的存在となった曲です。

炭鉱が最も重要な資源だった日本がよくわかります。

浜辺の歌|倍賞千恵子

倍賞千恵子/浜辺の歌


単純な海の歌とは違いかなり難しい童謡です。

作られたのは大正時代で、海は湘南海岸だと推測されたそうで、歌詞は3番まであるのですが、戦後いくつか詩を書きかえられたとのお話ですが、わかる範囲で解釈してみると、朝、夕と浜辺を散歩していると風の音や目に入る貝や月や星影にしても昔の事や仲間を思い出すというなぜか淋しい詩になってます。

海|MOJO

うみ


覚えやすく詩が短いのですが、昼と夜の情景を表しているうたです。

童謡は昔の言葉づかいなど難しいものが多い中で、海は現在でも通用する馴染み深い表現なので、親しみやすさを感じます。

3番の歌詞は、今なら飛行機で色々な国へ旅するのも可能ですが、海に浮かぶ大きな船を見てよその国へ行ってみたいと気持ちを歌っているのは時代がなんとなくわかります。

相馬盆唄|三橋美智也

三橋美智也 相馬盆唄1


福島県の盆踊り唄ですが、山形県の庄内・村山地方を経て中通り、浜通りに伝わったと言われています。

福島県の面積は全国で第3位の広さがあり、中通り、浜通りに加えて会津地方が入ってきます。

民謡は地域に根付いた生活を唄っているので、相馬盆唄は豊年という嬉しさにあふれて、農民の人々が互いにお祭りで喜びあっている雰囲気が出ていて、夏祭りにはぴったりの盆踊り曲ですが、炭坑節に比べると、踊りはちょっと難しいので、選曲されない場合も最近は多いです。

村祭|内田由美子

唱歌 / 村祭 {童謡歌手 内田由美子さん}


昔はよく聴いた童謡の一つです。

地方ではお祭りが開催されると朝からどこからともなく笛や太鼓が聴こえてきました。

村の鎮守とでてきたり、豊年満作で村は総出で大賑わいという歌詞は日本人の古来の祭りの姿に思えます。

最近では無音盆踊りなどといって、クレーム対処として、外に音が漏れないようにイヤホンをつけて盆踊りをした所もあるようですが、伝統をおかしくしないで!

と叫びたくなりました。

茶摘み|Wonder-Kp(初音ミク)

[ 初音ミク ] 茶摘み


茶摘みの歌の中で八十八夜という言葉が出てきます。

この意味は立春から88日目の夜ということで、末広がりの八は縁起もよく時期としては立夏となり1番茶を摘む時期となります。

現在の暦ではゴールデンウィーク前後となりますが、夏に向けてとの初夏を表す歌としては現在もよく聴きます。

昔はこの歌で,せっせのヨイヨイヨイとよく手あそびしていました。

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