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【台湾の歌手】C-POP、台湾音楽のおすすめアーティスト
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【台湾の歌手】C-POP、台湾音楽のおすすめアーティスト

魅力が年々高まっているアジアミュージック、そして中華圏のポップス。

台湾から発信されている音楽も多いんですよね。

シティポップのようなムードや、ステキなボーカルが光る曲も多いです。

この記事ではそうした台湾のアーティストを紹介していきますね!

キャリアの長い歌手から、今見逃せないイチオシのアーティストまで、幅広く紹介しています。

台湾のグラミー賞でもある「金曲奨」も楽しいですし、日本になじみのある歌手の方までいろいろな発見があるかもしれませんね。

ぜひ台湾の音楽を一緒に楽しんでいきましょう!

もくじ

【台湾の歌手】C-POP、台湾音楽のおすすめアーティスト

Strawberry GreenYELLOW 黄宣(ホアンシュエン)

台湾のミュージックシーンで新たなムーブメントを起こすアーティスト、YELLOWことホアンシュエンさん。

創作歌手、音楽プロデューサー、アレンジャー、モデル、そして俳優と、彼の活躍の場は音楽のみならず多岐に渡ります。

個性的なスタイルと舞台上での圧倒的なパフォーマンスで観る者を魅了するステージングは必見です。

2018年にはYELLOW名義でファーストEP『都市病』をリリース。

台湾のグラミー賞「金曲奨」では、ベストシングルプロデューサー賞や最優秀クリエイティブシンガーソングライター賞など数々のノミネートと受賞歴を誇ります。

2020年発表のファーストアルバム『浮世擊』は、ラップ、エレクトロニック、ジャズなどさまざまな要素をミックスしたサウンドが印象的。

ヒップでスタイリッシュな音楽性は、インディーズからメジャーまで幅広いリスナーをとりこにしています。

RAG MUSIC 編集部

SEX TAPE with 落日飛車 Sunset RollercoasterØZI

1990年代後半のアメリカで生まれ育ったØZIさん。

台湾と米国のダブル国籍を持つ、今最も注目を集めているラッパーのひとりです。

4歳からピアノ、10歳からギターも始め、音楽一家に育った環境でその才能は磨かれていきました。

バークリー音楽大学に進学するも、音楽活動に専念するため中退。

2018年、アルバム『ØZI: The Album』でデビューを果たすと、シンガーとしての実力はもちろん、作詞作曲、プロデュースまでこなすマルチぶりで一気にブレイクしたのです。

第30回金曲奨の最優秀新人賞に輝くなど、華々しい活躍を見せています。

都会的でスタイリッシュなサウンドは、世界で活躍する次世代アーティストの姿そのもの。

ØZIさんの音楽をぜひ聴いてみてください。

RAG MUSIC 編集部

愛情你比我想的閣較偉大茄子蛋 EggPlantEgg

台湾の音楽シーンをけん引するインディーロックバンドといえば、茄子蛋。

独特の発音の台湾語で歌う彼らの作品は、ロック、エレクトロニック、ブルースなど、幅広いサウンドに乗せてさまざまな感情を鮮やかに表現します。

2012年に台北で結成され、2017年にアルバム『卡通人物』でデビュー。

翌2018年には金曲奨で最優秀新人賞と最優秀台湾語アルバム賞をダブル受賞しました。

黃奇斌さんのボーカル&キーボードを中心に、ギターの謝耀德さんと蔡鎧任さんがタイトなバンドアンサンブルを聴かせてくれますよ。

台湾の伝統と現代が融合した音楽は聴く人の心に優しく響きます。

映画『君が最後の初恋』の主題歌『愛情你比我想的閣較偉大』で2022年度の金曲奨年間最優秀楽曲賞に輝くなど、今最も注目を集めているバンドです。

茄子蛋の音楽で台湾カルチャーの魅力を感じてみませんか。

RAG MUSIC 編集部

Thank YouABAO阿爆

台湾の原住民、パイワン族の出身であり民族文化をモチーフにした楽曲を届けるシンガー、アーバオさん。

広大な自然に向かって語りかけるような、力強くも美しい歌声を持ち合わせるアーティストです。

2016年にリリースされたアルバム『vavayan. 女人』では、すべての楽曲をパイワン語で歌いこなすなど、さまざまな言語をルーツに持つ台湾人シンガーの中でも実験的な試みを手がけています。

ファンクやR&Bを基調とした歌のパフォーマンスから、豊かな自然の中で生きる原住民の姿が思い浮かぶシンガーです。

無糖

靈魂伴侶田馥甄

台湾のアイドルユニットS.H.Eとして2001年にデビューした新竹県出身のシンガー、ヒビ・ティエンさん。

2010年にアルバム『To Hebe』でソロ活動を開始しました。

2016年の映画『我的少女時代』の主題歌『小幸運』は、中国語楽曲として初めてのYouTube再生回数が1億回を超えるヒットぶりで親しまれています。

圧倒的美貌に、明るく元気なS.H.Eとは違った落ち着いた雰囲気の音楽でファンを魅了しています。

温かみのある歌声にもまた引かれますね。

KEI

Hello Bye Bye9m88(ジョウエムバーバー)

ジョウエムバーバーさんは台北生まれの女性R&Bシンガーです。

ニューヨークの名門音楽校「The School of Jazz & Contemporary Music」でジャズを専攻。

アーティスト名は英語名とこの学校のナンバーからきています。

タワレコメンに選出他、2019年にはサマーソニックにも出演したり、AAAMYYYさんや所属のバンドTempalayといったアーティストと共演していて、日本ともなじみがあります。

竹内まりやさんの名曲『Plastic Love』のカバーもされていてメロウで心地いい楽曲が多いですよ。

シティポップ好きな方にもオススメな次世代を担うアーティストです!

KEI

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