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【懐かしい】30代におすすめなアニソン名曲、人気曲

よく見ていたアニメはありますか?

学校から帰ってランドセルを投げるように置いてテレビの前で待機した思い出、友達とアニメを見た思い出など、日常の中にアニメがそばにあったという人も多いかと思います。

そのたった30分という時間が、私たちを夢の世界へ連れて行ってくれましたよね。

大人になってふと「あの頃はあれを見ていたなぁ」と思い出したり、なんの気になしに、テーマソングを口ずさんでみたりなど振り返り方もさまざまですよね。

この記事を見ると懐かしのあの曲に改めて出会えるかもしれませんよ。

映画主題歌もたくさん紹介しています!

ぜひとも最後までご覧ください!

【懐かしい】30代におすすめなアニソン名曲、人気曲

果てしなく遠い空にTHE STAND UP

埼玉出身のパンクバンドTHE STAND UPによる、未来を切り開いていく強さを感じさせる楽曲です。

アニメ『今日からマ王』のオープニングテーマに起用された曲で、ここから物語が続いていくことがしっかりとイメージされますね。

直球の青春パンクといったサウンドで、前のめりのにぎやかな音から作品の雰囲気も伝わってくる印象です。

歌詞は「成長」や「感謝」を強く感じさせる内容で、くじけそうでも気持ちを奮い立たせて前に向かおうとする姿勢が、パワフルに描かれています。

河童巻き

Buzy

ダンス&ボーカルグループのBuzyが2004年にリリースした楽曲です。

アニメ『ふたつのスピカ』のオープニングテーマとして、この曲の歌詞が異なるバージョン『Venus Say』が起用されたところも注目のポイントですね。

どちらの歌詞もポルノグラフィティのギタリストである新藤晴一さんが担当しており、新藤さんの才能も感じられますね。

スタイリッシュなサウンドにのせて、大人へと変わっていくことへの葛藤が描かれています。

この悩みをのりこえて成長していく歌詞から、『ふたつのスピカ』のストーリーがイメージされるところも印象的。

河童巻き

月光花Janne Da Arc

幼年期、テレビの前で心を躍らせたあの時間。

『月光花』は、そんな記憶を呼び起こせる一曲です。

アニメ『ブラックジャック』の主題歌にも起用されました。

Janne Da Arcが紡ぎ出すメロディは、揺れる心と時をこえたつながりをイメージさせます。

彼らの楽曲は、多くのファンに愛され続けていますが、『月光花』は特に感慨深い想い出を持つ方にとって、別格の存在感を放つでしょう。

後ろで流れる繊細かつ力強い演奏が、過ぎ去りし日々の愛おしさを胸に迫るのです。

この楽曲は、アニメとしての情感はもちろん、リスナーの個人的な物語とも深く結びついており、いつの時代もリスナーの心をつかんで離さない、時をこえた名曲です。

RAG MUSIC 編集部

true blueZONE

さわやかな雰囲気と力強さをあわせ持った、ガールズロックバンドZONEによる楽曲です。

日本のアニメの歴史において重要な作品である『鉄腕アトム』のリメイク『アストロボーイ・鉄腕アトム』のオープニングテーマに起用されて注目を集めました。

不安の思いが含まれた音から、サビに向かって晴れやかに変わっていくサウンドが、さわやかな雰囲気をしっかりと強調していますね。

歌詞では大切な人をそばで支えていたいという願いが描かれており、作品の主人公であるアトムの力強さとやさしさをイメージしている印象です。

ZONEのメンバーが声を重ねる展開は笑顔が伝わり、ここも仲間の絆を感じさせるポイントではないでしょうか。

河童巻き

inner universeOriga

ロシアのシンガーソングライターであるOrigaさんが歌い上げる、近未来のスピード感と不安定な心をイメージさせる楽曲です。

アニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』のオープニングテーマに起用されました。

作曲は菅野よう子さんが手がけています。

同じリズムをくり返していく中にさまざまなアクセントが加わる展開が、心にざわめきを表現しているかのよう。

また英語とロシア語が交錯する歌詞も大きな特徴で、「空想」や「自分」についてさまざまな言語で語る展開が、作品の空気感でもある「未知」を強く感じさせてくれます。

河童巻き

Hit in the USABEAT CRUSADERS

アニメ『BECK』のオープニングを飾る『Hit in the USA』は、BEAT CRUSADERSの躍動感があふれるギターリフとキャッチーなメロディが魅力です。

英語の歌詞が疾走感を増し、誰もが思わず唱和したくなるサビが記憶に残ります。

当時の若者たちが感じた解放感や前向きなエネルギーを余さずに伝えてくれます。

30代の方にとっては、日々の騒がしさを忘れさせ、一時の安心と勇気を与えてくれる架空の音楽ストーリーに触れる機会となるでしょう。

まさに聴く者をアメリカ西海岸の自由な風景へと誘うような、心が躍るナンバーです。

RAG MUSIC 編集部