30代男性にオススメの懐かしいバンドまとめ【90年代&00年代】
青春時代に聴いていた音楽が大人になっても心に残っているという方って多いのではないでしょうか?
もしそうした曲を最近聴いていなかったとしても、イントロを少し聴けば当時のことを思い出してしまう感覚は誰しもあると思います。
そこでこの記事では、とくに30代の男性にとって懐かしいバンドを一挙に紹介していきます。
30代になったばかりの方からもうすぐ40歳になる方まで、幅広く楽しんでいただけるように厳選したので、ぜひこの記事をご覧いただき、あなたがかつてよく聴いていたバンドを探してみてくださいね。
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30代男性にオススメの懐かしいバンドまとめ【90年代&00年代】
Hit in the USABEAT CRUSADERS
2000年代に活躍した邦楽ロックシーンは彼らなしでは語れませんね。
お面をつけた姿が印象的なBEAT CRUSADERSは、痛快なギターサウンドを軸とした爽やかな楽曲が魅力ですよね。
残念ながら2010年に解散してしまいましたが、解散後もメンバーはそれぞれソロや別のバンドで活動していました。
30代の方がとくに印象に残っている曲といえば、アニメ『BECK』の主題歌で彼らの代表曲でもある『HIT IN THE USA』やアニメ『BLEACH』の『TONIGHT,TONIGHT,TONIGHT』ですよね。
その他にも、ロックファンにオススメの楽曲がたくさんありますので、ぜひ聴いてみてください。
(羽根佳祐)
大切なものロードオブメジャー
時間が経過しても色あせない青春のバックトラック、ロードオブメジャーの『大切なもの』。
この楽曲が流れ始めれば、一瞬で学生時代の甘酸っぱい memoriesが蘇ってきます。
シンプルかつパワフル、誰にだって口ずさんでほしいメロディーが心を温かくします。
かつて学校の休み時間や放課後に友達と歌ったあの日々。
まだ大人になりきれていなかった青春の一コマを、この曲は今も私たちに親しみやすく提供してくれます。
30代男性であれ、これから40代を迎える人も、ロードオブメジャーがもたらす感傷的なノスタルジーに触れ、かけがえのない時間をもう一度味わいましょう。
BOXER’S ROAD山嵐
30代の方であれば、90年代から2000年代にかけて人気を誇ったミクスチャーロックに心酔していた方も少なくないのではないでしょうか?
その中でもヒップホップシーンからの支持も厚いのが山嵐です。
超ラウドで刺激的なサウンドに加え、ツインボーカルによるスピード感とキレのあるラップが特徴的。
彼らの楽曲の迫力は音源でももちろん感じられますが、ライブで体感する魅力は圧倒的なので、機会があればぜひライブに足を運んでみてください。
(羽根佳祐)
ラストチャンスSomething ELse
1990年代に放送されていた人気バラエティ番組『進め!電波少年』、30代の方にとっては懐かしい番組ですよね。
その派生番組として放送された『雷波少年』内のコーナー、雷波少年系ラストチャンスをキッカケにブレイクをした音楽ユニットがSomething ELseです。
学生時代から路上ライブを中心に活動していた彼らは、1996年にメジャーデビュー。
耳なじみのいいメロディラインと優しい歌声が心にすっと染み入るんですよね。
『雷波少年』で生まれた『ラストチャンス』以外の曲もぜひ聴いてみてください。
(羽根佳祐)
ESCAPEMOON CHILD
青春の記憶を呼び覚ます『ESCAPE』は、MOON CHILDの中でも特に印象的な楽曲です。
この作品は、当時を彩ったシティポップの爽やかさとオルタナティブロックの色気を絶妙に融合させており、その不思議なメロディが耳に残ります。
また、テレビドラマ「FiVE」の主題歌としても親しまれ、甘くセクシーなギターサウンドやドラマティックなブラスセクションが、歌術を増すポイントとなっています。
1990年代のサウンドに新たな息吹を吹き込んだこの曲は、時代を越えて愛され続ける普遍的なロックチューンです。
必聴のナンバーと言えるでしょう。
PicturesPay money To my Pain
PTPの略称で知られるロックバンドのPay money To my Pain、30代前後のロックファンならご存じの方が多いと思います。
ボーカルのKさんが2012年に急逝されたことは当時多くのファンに大きな衝撃を与えました。
その後バンドは活動休止となりましたが、その人気は衰えることなく、ゲストボーカルを迎えてアルバムがリリースされたり、2020年にはBLARE FESTにてライブをおこなったりと、多くのファンに愛され続けています。
攻撃的なグロウルと美しく歌い上げるクリーントーンの対比が見事で、耳に残るメロディラインやリフなど、聴きどころが盛りだくさんのバンドです。
(羽根佳祐)