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トロンボーン初心者も必見のスケールを使った練習法

管楽器だけでなく、ピアノやギターなどメロディを演奏するすべての楽器にとって、スケールは重要な基礎練習のひとつです。

今回はそんなスケールの練習方法をいくつかご紹介します。

初心者の方はもちろん、中級者以上の方も必見です!

吹いてみよう 2

トロンボーン スコア

最初はゆっくりから始めて、慣れてきたら徐々にテンポを上げてみましょう。

どんなに速くなっても決して力まず、ゆっくりな時と同じような体の使い方で演奏しましょう。

ゆっくりなテンポの段階から「自分が出せる最も良い音で演奏すること」を心がけ、速くなってもそれを大切にしてください。

さまざまな練習例

使う音を1オクターブに限定せず、自分が出せる音域を全て使ったパターンもおすすめです。

トロンボーンスコア

高音域まで出せる方は2オクターブ使ったパターンにも挑戦してみてください。

トロンボーンスコア

今回はCメジャーを例に解説していますが、練習ではいろんなキーのスケールを吹いてみましょう。

キーによってスライドの動きが違い、難易度も変わってきます。苦手なキーも積極的に練習してみてください。

マイナースケール(短音階)

マイナースケール(短音階)にはナチュラル・マイナースケール(自然短音階)、ハーモニック・マイナースケール(和声的短音階)、メロディック・マイナースケール(旋律的短音階)の3種類があります。

こちらも、それぞれの音の並び方を覚えて、いろんなキーに挑戦してみてください。

トロンボーン スケール

スケールを学んで音楽をより楽しく!

スケールを練習することで「より音楽的な音程感」を養うことができます。

頭の中でしっかりと演奏するフレーズを歌いながら吹いてみましょう。

そして、いろんなテンポやキーのスケールに挑戦してみてください。

今回は音楽理論的なことについてほとんど触れませんでしたが、練習していく中でスケールやコードに関する理論なども勉強してみると演奏するのがさらに楽しくなってきますよ!

また、今回ご紹介したメジャースケール、マイナースケールだけでなく、世界には数えきれないほど多くのスケールが存在します。それぞれに個性を持ったスケールたちを知ることで皆さんの中の音楽も豊かに広がっていくでしょう。

これからもスケール練習を通してトロンボーンと音楽を楽しんでください!


プロフィール

トロンボーン奏者

島田直道

1985年生まれ。

栃木県出身。

高校からトロンボーンを始め、昭和音楽大学短期大学部 と専門学校 東京ミュージック&メディアアーツ尚美(現:尚美ミュージックカレッジ)を卒業。

現在は自身のラテンジャズユニットKiyoseción でのライブをはじめ、アーティストのバックバンド、レコーディング、トロンボーン講師、執筆などで活動。

https://www.facebook.com/kiyosecion

また、サルサなどラテン音楽の専門家としても研鑽を積み、これまでLA-33、Yumuri、HERMANOS YAIPEN、Charanga Habanera、Victor Manuelle、Maykel Blanco y su Salsa Mayor など海外ラテン・アーティストの来日公演にてオープニングアクト等出演、Marcelo Villar(ex-Mayimbe)、Juan Carlos "El Lobo de la Salsa"(ex-Adolecentes Orquesta)、N'Samble来日の際にはバックバンドも務める。

2014年~2015年にかけて、日本初の音楽理論Webマガジン「サークル」にて【ラテン音楽講座】を連載。

http://circle.musictheory.jp/

2016年、大編成サルサバンド ORQUESTA REGULUS(レグルス)を結成。

https://www.facebook.com/orq.regulus/

EL COMBO CREACION、Star Salsa、PORCO ROSA、ORQUESTA HAVATAMPA メンバー。

ウェブサイト:http://gauche-tb.com

Twitter:gauche_tb

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