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【永遠のギターヒーロー】ヴァン・ヘイレン(Van Halen)の名曲・人気曲
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【永遠のギターヒーロー】ヴァン・ヘイレン(Van Halen)の名曲・人気曲

全世界のロック史に燦然とその名を轟かせる、アメリカのハードロックバンド:ヴァン・ヘイレン。

ドラム:アレックスさん、ギター:エドワードさん兄弟の姓名から名付けたオランダ語のバンド名です。

1978年のデビュー以来、幾度かのメンバーチェンジを経ながらも、良質な楽曲・素晴らしい演奏でロックの歴史を塗り替えてきました。

中でもギターのエドワードさん、通称”エディ”は独創的なプレイを幾度も生み出し、ロック界のみならず数多のギタープレイヤーに影響を与えたカリスマと言えます。

ギターの神様:ジミ・ヘンドリクスさんと並び称されるほどの偉大なるギタリスト”エディ”が、2020年10月7日に永眠されました。

ご冥福をお祈りするとともに、エディの魅力溢れるギターが収録された曲を中心に、ヴァン・ヘイレンの名曲の数々を振り返ります。

もくじ

【永遠のギターヒーロー】ヴァン・ヘイレン(Van Halen)の名曲・人気曲

These DreamsHeart

心揺さぶるハーモニーとダイナミックなステージングで知られるハート。

アンさんとナンシーさんのウィルソン姉妹は、1970年代にその刺激的な存在感でロックシーンに革命をもたらしましたね。

楽曲『Magic Man』や『Crazy on You』で、聴く者の心を鷲づかみにした彼女たち、1980年代には『These Dreams』、『Alone』といった曲で新たなファン層を開拓。

ハードロックからフォーク、メタルまで、ジャンルを超えた音楽性の広がりは、多くの音楽ファンを魅了しました。

全世界で5,000万枚以上のレコードを販売し、グラミー賞にも4回ノミネートされるなど、その実力は揺るぎないものがあります。

姉妹ならではの息の合ったパフォーマンス、ツインボーカルが魅せる絶妙な調和は、心に残る一体感を生み出しています。

ロックが好きなら、彼女たちの音楽を聴かずにはいられないでしょう。

RAG MUSIC 編集部

Killing In the NameRage Against The Machine

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの代表曲の一つ『Killing In the Name』は、シンプルながらも耳に強烈に残るギターリフで一躍有名になりました。

革新的なスタイルを提示したギタリストとして知られるトム・モレロさんの独自の奏法は、単なるロックギタリストの枠を超え、まさに聴く者の心を揺さぶる革命的なプレイとなっています。

ドロップDチューニングを用いたヘヴィさと、どこかしなかやかなグルーヴを感じさせるリズム主体のリフに多くのギタリストが影響を受けたのですね。

常人には絶対に思いつかないようなプレイで魅せる、驚きのギターソロも合わせてチェックしてみてください!

RAG MUSIC 編集部

I Got MineThe Black Keys

ロックの歴史にその名を刻む『I Got Mine』では、幾度かのグラミー賞受賞を誇るアメリカのロックデュオ、ザ・ブラック・キーズが見せるギターリフの迫力が圧巻です。

2008年のリリース以来、幅広い世代のリスナーを魅了し続けています。

明快なリフが楽曲のスタートを切ると、じわじわと熱を帯びてゆき、彼らの音楽世界に引き込まれます。

ギターが奏でるメロディは力強く、生き生きとしたエネルギーに満ち溢れていて、聴く者の情熱をかき立てますね。

攻撃的なブルースロックのアプローチゆえに、一度耳にすれば忘れがたい印象を植え付けるでしょう。

ギターリフを中心に大きな影響力を持つ彼らのサウンドには、今後も多くのギターキッズが刺激されるに違いありません。

RAG MUSIC 編集部

Highway TuneGreta Van Fleet

ギターリフが持つ独特の魅力を体現する楽曲、それがグレタ・ヴァン・フリートの『Highway Tune』です。

2017年にリリースされたこの曲は、まるでロックの黄金時代を彷彿とさせるような熱いギターリフで、リスナーの心をわしづかみにしました。

ギタリストのジェイク・キシュカさんがまだ少年だった2010年の時点ですでに誕生していたというリフは、彼らの演奏技術とセンスが見事にマッチした最高のサウンドを作り上げています。

聴いた瞬間に体が動き出したくなるような、衝動に駆られるリフは必聴の価値があると言えるでしょう。

RAG MUSIC 編集部

Them BonesAlice In Chains

アリス・イン・チェインズの不朽の名曲『Them Bones』は、90年代のアメリカロックシーンを象徴する一曲です。

1992年にリリースされたこの曲は、重厚でありながらシンプルなパワーコードを使ったギターリフが、まさにロックの心臓部を打ち抜く衝撃と魅力を備えています。

ジェリー・カントレルさんの作りだすリフは、変拍子のリズムと相まってリスナーの脳に直接訴えかけてくるかのよう。

まるでダウンチューニングによる体に響く低音がたたみかけるようで、レイン・ステイリーさんの妖しくも力強いボーカルととともに90年代のグランジ~ロックシーンの新たな幕開けを告げたのです。

RAG MUSIC 編集部

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