ヴァイキングメタルの名曲。おすすめの人気曲
ヴァイキングとは、起源後800年頃からヨーロッパで活躍した海洋戦闘民族です。
つまりは海賊です。
実際に勇猛果敢な音楽性をもつ音楽ジャンルですが、とてもメロディックで、日本人がもつ海洋の雰囲気にとても近いと思います。
とてもキャッチーで聴きやすいので、おすすめです。
もくじ
- ヴァイキングメタルの名曲。おすすめの人気曲
- GleipnirSKÁLMÖLD
- Arntor,Ein WindirWindir
- Hold The Heathen Hammer HighTÝR
- AhnenlandXIV Dark Centuries
- Naglfar Sets SailFolkearth
- UrthHEIDEVOLK
- RagnarökBifröst
- Blut Im AugeEQUILIBRIUM
- Gate Of MysticForlorn
- MidsommarblotEREB ALTOR
- Suden TuntiMOONSORROW
- One Man ArmyEnsiferum
- ZephyrusClaim The Throne
- Twilight Of The Thunder GodAmon Amarth
- Vid Rosornas GravFalconer
- Hold The Heathen Hammer HighTyr
- DrinkAlestorm
- Odin Owns Ye AllMANEGARM
- Dowth 2059SUIDAKRA
- EldhjärtaGrimner
- EinharjarKing Of Asgard
- A Fine Day to DieBathory
- Die Letzte SchlachtMenhir
- Battle MetalTURISAS
- VanadisFalkenbach
- MonsterNachtgeschrei
- Að VetriSKÁLMÖLD
- Blood for the Blood GodCruachan
- Upon Raging WavesMithotyn
- Ångestens HögborgThyrfing
- Song Of The EarthFUROR GALLICO
- Nord og NerEINHERJER
- SonnenwendeThrudvangar
ヴァイキングメタルの名曲。おすすめの人気曲
GleipnirSKÁLMÖLD
アイスランドからやってきたスカルモルドの世界は、北欧神話が息づく壮大なものです。
2009年にレイキャビクで始まり、翌2010年のデビューアルバム『Baldur』で彼らの物語がスタートしました。
アイスランド語の歌詞と伝統音楽が織りなすフォークメタルは、聴く人を古の戦場に連れて行ってくれるんです。
特に2011年のWacken Open Air参加は、バンドの知名度を一気に上げる大きな一歩となり、その音楽性は多くのファンを獲得。
スカルモルドの音楽の魅力は疑う余地がありません。
バイキングの心を揺さぶる勇ましいリフと、時に優雅なメロディ、クセになるリズムは、一度聴いたら忘れられないほど。
ファンでなくとも、そのエネルギーに打たれるはずですよ!
Arntor,Ein WindirWindir
ノルウェーのバンド。
開始1秒でいきなりのクサメロ。
そしてそれが7分間ずっと続くのだからたまらない。
ボーカルの声質からブラックメタルファンにも評価が高いであろうが、演奏陣はRPGのサントラに収録してもいいようなクサメロ。
その対比が調和されて見事。
Hold The Heathen Hammer HighTÝR
フェロー諸島のバンド。
This is Viking Metal!
PVもそうだが、野太い男の咆哮と、士気を高めるリフに魂が鼓舞される。
間に入るギターフレーズ。
ミドルテンポの武骨な男臭い音楽として、一つの完成系だと言える。
ヴァイキングメタルの魅力を伝えるにもってこいの一曲だ。
AhnenlandXIV Dark Centuries
ドイツのバンド。
戦いがテーマはこのジャンルでは一般的だが、この曲はより古い時代を舞台にしているよう。
きらびやかなメロディも、武骨な力強さもない。
それどころかどこか肩の力が抜けているようだが、それがかえってレトロ風味で独特の味が出ている。
Naglfar Sets SailFolkearth
多国籍編成のバンド。
民族音楽風のイントロに高まる期待感。
その後、酒場で格闘しそうな陽気なメロディが飛び出す。
音像から伝わってくる「楽しさ」に、このジャンルにしかできない明るいメタルの良さを再認識させられた。
UrthHEIDEVOLK
オランダのバンド。
朗々と歌い上げるボーカルに、悲哀に満ちたバイオリンの旋律。
メタルサウンドは控え目。
しかし、控え目にすることで、バイオリンが際立ち、どこか荘厳な雰囲気も漂わせている。
ギターソロは正直いらなかったかも。