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【バイオリン初心者のための】弓と肩当ての準備方法

あれこれ探して悩んで、ようやく手に入れたバイオリン

せっかく手に入れたなら、さっそく用意を整えて弾いてみたいですよね!

そこで、今日はバイオリンの用意の仕方をご紹介します!

バイオリンの弓の用意の仕方。弓の毛を張ろう!

まずは弓の用意をしていきましょう。

弓とは、こちらの道具のことです↓

バイオリンの弓弓は上記の写真のように、白い毛の部分が緩んだ状態でケースに収納されています。

毛が緩んだままの状態だと音がしっかり鳴らないので、まずはこの毛を張っていきましょう。

毛の貼り方は簡単!

弓の持ち手部分にあるネジを回せば、毛を張ることができます。

ここ↓
バイオリンの弓 毛の調節ネジこのネジを回して、程よいところまで毛を張ります。

この「程よい」というのが曖昧(あいまい)で難しいのですが、だいたい弓の真ん中あたりの弓の木の部分と毛の間が1センチくらいが適当です。

こんな感じ↓

バイオリンの弓 木の部分と毛の間毛の張り具合は弾く人の体格や弾く曲の性質によって多少変わるので、一概に「これくらいがベスト!」とは言えないのですが、だいたいこのくらいが普通だと覚えておきましょう。

バイオリンの弓の用意の仕方。毛の部分に松脂(まつやに)を塗ろう!

今度は貼った毛の部分に松脂を塗っていきましょう。

松脂と言うのは、こういうものです。
バイオリンの弓の用意の仕方 松脂こういう感じに弓の毛に塗ります。
バイオリンの弓の用意の仕方 松脂の塗り方松脂は松の樹液を固めてたもので、バイオリンのみならず弦楽器の必需品です。

弓の毛はふつう馬の尻尾の毛を使用しており、何も付けないままだと弦をこすってもほとんど音が鳴りません。

なぜなら、毛そのものには摩擦を起こす力がほとんどないからです。

弦楽器は弓の毛と弦をこすり合わせたときに起きる摩擦を利用して音を創り出す楽器なので、毛の摩擦力が弱いというのはとても致命的です。

なので弓の毛に松脂を塗って、毛と弦の間に摩擦を起こしやすくするのです。

では、どれくらい塗ればいいのか?それが重要ですね!

松脂を塗る目安は、

  • 新品をおろしたての時→往復50回くらい塗る
  • それ以降→往復2~3回くらい塗る

新品の弓の毛は松脂が全くついていない状態なので、かなり念入りに松脂を塗りこまないと音が鳴りません。

弓の根元から先までしっかり丁寧に塗り込みましょう。

塗り込み完了の目安は、

  1. 松脂の粉で毛が真っ白になる
  2. 弾くと少し松脂の粉が舞う

です。

一度しっかり松脂を塗り込めば、あとは毎回たくさんの松脂を塗る必要はありません。

むしろ塗りすぎると今度は摩擦力が強すぎてギシギシとした音が鳴ってしまうので、弾き方にもよりますが、大体は練習前に往復2~3回塗っておけば大丈夫でしょう。

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