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【感動】心に寄り添うボカロの名曲まとめ

ふとした時に聴いた曲がじんと来て、泣いてしまう……そんな経験ありませんか?

今回は心に響く、作者さんたちそれぞれの思いがたくさん詰め込まれているボカロ曲を集めてみました。

泣きたいときに、また誰か隣りに寄り添ってほしいときにぴったりな曲ばかり。

バラードナンバーだけじゃない、幅広いジャンルからたくさんチョイスしているので、今のあなたの気持ちを支えてくれるステキな1曲にきっと出会えますよ。

ぜひ最後までチェックしていってください!

【感動】心に寄り添うボカロの名曲まとめ

幽霊でよかった40mP

40mPさんの『幽霊でよかった』は2024年2月22日にリリースされた作品で、GUMIの歌声に乗せて心温まる物語を紡いでいます。

この楽曲は、幽霊になってしまった主人公が、自分の大切な人を見守り続ける姿を描いています。

歌詞を通じて感じられるのは、直接愛を伝えられないけども、存在そのものが深い愛情の証となる……そうした情感です。

幅広い層のリスナーにオススメですが、とくに愛する人への切ない思いを抱えた方に、この曲が力になるでしょう。

RAG MUSIC 編集部

孤独な夜をあといくつ傘村トータ

孤独感にさいなまれたとき、この作品が優しく背中をさすってくれますよ。

ピアノバラードナンバーに定評のあるボカロP、傘村トータさんによる楽曲で、2023年6月に公開されました。

傘村さんらしい、ピアノと歌のみのシンプル構成な曲です。

だからこそ、歌詞に込められた思いがダイレクトに、胸の奥にまで届くんですよね。

「自分もいつか、一生大切にしたくなる人に出会えるはずだ」そういう気持ちにさせてくれます。

もしもうすでに隣にいてくれるパートナーがいらっしゃるなら、そのありがたみが再確認できるはず。

荒木若干

春裏々ヤマギシコージ

季節が移ろう瞬間を描いた楽曲『春裏々』は、ヤマギシコージさんの手によって2023年に届けられました。

本作は、うにしさんのはかなげな詩情を初音ミクが紡ぎ、季節の移り変わりに隠された感情の機微を繊細に歌い上げています。

リリカルな旋律が春の日差しのように聴き手の心に温もりを届けつつ、その奥にある切ない感情の渦が胸を締め付けます。

過ぎ去った時を思う場面にもってこい。

ヤマギシコージさんの深い世界観に酔いしれてみてはいかがでしょうか。

RAG MUSIC 編集部

みんなのうた。A4。

何かイヤなことや、不安なことはありませんか?

悩んでしまった時にぜひ聴いてほしいのが『みんなのうた』です。

こちらは広く注目を集めているボカロP、A4さんが発表した楽曲。

その歌詞は、抱えているストレスに悩み、乗り越えようとする人物を描くものに仕上がっていますよ。

タイトルにあるように、誰もが共感できる内容なのが魅力ですね。

全体的にはチルなR&Bといった雰囲気なので、ヒップホップが好きな方にもオススメです。

山本

月は綺麗なのに水野あつ

『月は綺麗なのに』は水野あつさんによる感動ソングで、2023年にリリースされました。

すとぷりのメンバーとして活躍している、ころんさんへの提供曲でもあります。

心の奥深くに隠した感情が呼び覚まされる作品で、聴けば聴くほどその魅力が深まります。

ピアノの繊細な音色、幻想的なムードが、つらいときに寄り添ってくれるでしょう。

「大切な人といられる時間にもっと感謝しよう」と改めて思えるはずです。

RAG MUSIC 編集部