ボカロの友情ソング特集。大切な友だちと一緒に聴こう
友だちと同じボカロ曲、同じボカロPが好きだと、話が盛り上がりますよね。
ボカロきっかけで友だちになった、という方もいらっしゃるかもしれません。
会ったら笑い話ばっかりして、時々は真剣な悩みを打ち明けたりして。
気の置けない人が隣にいるから毎日が楽しい……友だちって本当に良いものです。
この記事ではボカロの友情ソングを大特集。
その人の大切さがあらためて分かる曲ばかりを取り揃えてみました。
ぜひとも、イヤホンを分けあって聴いてみてください。
もくじ
- ボカロの友情ソング特集。大切な友だちと一緒に聴こう
- 世界を照らすテトラッドOSTER project
- ゴー!ビッパ団じーざす
- MUSICれるりり
- 君が飛び降りるのならOmoi
- 少女レイみきとP
- 航海日誌ヤヅキ
- 夢みることりはややP
- 友有り卓球少年
- 夏の氷と君の影*Luna
- リミットフレンズkoma’n
- ふたりの絆どりゅ~
- セイシュンライナー蝶々P
- 告白ライバル宣言HoneyWorks
- 夕蝉とかげおくりしっこく
- 想色メロディックVarious
- ジェミニDixie Flatline
- 一丁目ゆきみ商店街黒髪ストロングP
- 外見と内面すこっぷ
- Sky is the limitDJ’TEKINA//SOMETHING
- ずっと、ずっと・・・黒うさP
- 月向うまでのトラベルvilP
- 以心伝心アイスうめぇの人
- 39sasakure.UK&DECO*27
- from Y to YジミーサムP
- 会いたいシグナルP
- *ハロー、プラネット。sasakure.UK
- ハロ/ハワユナノウ
- ナキムシヒーローハヤブサ
- 世界の真ん中を歩く夏代孝明
- 歌に形はないけれどdoriko
- ツインズHoneyWorks
- サテライトぺぺろんP
- 春に一番近い街40mP
- 君がそばにいるようにじょん
- ルートスフィアLast Note.
- 桜ノ雨halyosy
- 絵の上手かった友だちピノキオP
- 幻月環amyu
- むかしむかしのきょうのぼくDECO*27
- WAA!!!!Omoi
- GIFT花束P
ボカロの友情ソング特集。大切な友だちと一緒に聴こう
世界を照らすテトラッドOSTER project
2024年2月9日にリリースされた『世界を照らすテトラッド』は『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』への書き下ろしソングです。
本作は、多様性と共同体の価値を称賛するテーマを掲げ、リスナーに共感と連帯感を呼び起こします。
曲の中で笑顔が広がる力や、困難に直面しても互いに支え合い成長していく大切さを表現しているんですよね。
ポジティブなメッセージが詰まっているので、特に挑戦する気持ちを高めたいときにオススメです。
ゴー!ビッパ団じーざす
じーざすPさんによる楽曲『ゴー!ビッパ団』は2024年2月2日にリリースされました。
『ポケットモンスター』と初音ミクがコラボした音楽プロジェクト「ポケモン feat. 初音ミク Project VOLTAGE」の一環として世に送り出された作品。
ビッパというポケモンが主役を務めており、彼らの冒険と日常が楽しげに描かれています。
じーざすPさんの才能が光る、キャッチーなメロディと華やかな曲調が魅力。
ポジティブなエネルギーに満ちており、聴く人を楽しませてくれますし、時に励ましてくれるようなメッセージも含んでいます。
MUSICれるりり
「みんなで歌える曲」というコンセプトで作られた曲だそうです。
落ち込んだ時、友だちと一緒にカラオケで歌えばきっと元気の出る曲だと思います。
語りかけてくるような歌詞と、明るいサウンドのせいか、なんだかはげまされている気分になります。
君が飛び降りるのならOmoi
なかなかに衝撃的なタイトル、しかし聴き終わる頃には胸打たれて泣いてしまっているかも。
音楽ユニットOmoiによる楽曲で、2017年に発表。
2020にはアニメーションPVが公開され話題になりました。
疾走感と力強さが合わさったミクスチャーロックです。
音の壁がこちらにせまってくるような音像ですね。
そしてやっぱりこの曲は歌詞ですよ。
相手のことを大切に思っているからこそ、こういう言葉が出てくるんでしょうね。
その内容はぜひともご自身の耳で確かめてください。
(荒木若干)
少女レイみきとP
軽やかなリズムとさわやかな音像に夏を感じます……が、歌詞の世界観をひも解いていくうちに心がぎゅっと締め付けられます。
『ロキ』『いーあるふぁんくらぶ』など数々のヒット作を生み出してきたボカロP、みきとPさんによる楽曲で、2018年に公開されました。
歌詞に登場する「僕」と「君」の関係性に、思いをはせずにはいられなくなります。
これをこんな爽快ソングに仕上げるあたりは、さすがみきとPさん、と言ったところでしょうか。
影のある作品が好きな人にオススメです。
(荒木若干)