【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!
若い世代から支持されていて、カラオケでも人気で、何かと耳にする機会の多いボカロ曲。
この記事では特に「ボカロを聴きたいけど、何から聴けばいいのかわからない!」という方のために、神曲と呼ばれる人気曲を紹介していきますね!
2007年頃から始まったボカロシーンですが、それから現在まで、数えきれないぐらいの名曲が生まれ続けてきました。
200曲以上を記事の中で取り上げているのはそういう理由です。
もちろん今後も素晴らしいボカロ曲が発表されるでしょう。
そのつどみなさんに少しでもボカロの世界に知ってもらえるよう、この記事は定期的に更新しています。
なので一度この記事を見たことがある人も、ぜひ最後まで!
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【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!
ぐずったれゆくえわっと
バンドサウンドともエレクトリックサウンドともニュアンスの違う、奥行きのある音像に聴き入ってしまいます。
ボカロP、ゆくえわっとさんによる『ぐずったれ』は2023年8月にリリース。
ボカコレ2023夏のTOP100ランキング参加曲でした。
ノスタルジックな雰囲気がただよう、リズミカルな曲調が印象的。
メロディーラインのクールさがそこへぴたりとハマっています。
そして、変わらない自分への悪態をつきながら、それでも「それこそが自分自身だ」と歌うリリックには胸が熱くなるんです。
(荒木若干)
アポカリプスなうピノキオP
「普通」であることの素晴らしさを歌う、ユーモアとシニカルが合体したような作品です。
ピノキオピーさんの楽曲『アポカリプスなう』は2023年8月に公開されました。
ポップさと怪しさを合わせ持ったサウンドアレンジに引き込まれます。
メロディーと歌詞の作りはこれぞピノキオピーさんと言いたくなる仕上がり。
振り切った言動、過激な発想ばかりがもてはやされる昨今をぶった切る、ある種爽快なボカロ曲です。
聴き終わったあと不思議と気分が良いんですよね。
(荒木若干)
千本桜黒うさP
ボカロ曲と言えばこれを思い出す人は多いはず。
同人音楽サークルWhiteFlameのメンバーとして活動するボカロP、黒うさPさんの代表曲で2011年にニコニコ動画上で公開。
疾走感あふれる和風ボカロロックです。
その人気っぷりは漫画化、小説化、さらにはミュージカル化されたところからも分かると思います。
CMソングとしても有名ですね。
リズムゲームにもよく収録されています。
(荒木若干)
ファンタズマsasakure.UK + 有形ランペイジ
ボカロP、sasakure.UKさんが自身が所属するバンド、有形ランペイジ名義も冠して世に送り出したのが『ファンタズマ』。
2023年7月にリリースされたアルバム『未来イヴ』へ収録されている楽曲です。
独創的かつアーティスティックな歌詞の世界観と洗練された曲調、そのはまり具合が完璧なんですよね。
聴きやすいのに新しく、かっこいいのに美しい。
超一流の演奏家が集まっている、有形ランペイジというバンドだからこそこのアレンジが生み出せるのでしょう。
(荒木若干)
テレキャスタービーボーイすりぃ
かわいくてかっこいいダンスロックナンバーはいかがでしょうか。
『表裏一体』の作者としても知られているボカロP、すりぃさんの楽曲で、2019年にショートバージョン、2020年にロングバージョンが公開されました。
切れ味するどいギター、ファンキーなベース、勢いのあるドラム、そして鏡音レンの張りのある歌声……挙げればキリがないほどの魅力を持っている作品です。
初めて聴くのであればまずは、歌詞の意味などを考えるよりも、ただただ音を楽しんでいただければ。
(荒木若干)
リデッドストックユギカ
トゲトゲしい音像から耳が離せなくなりますよ!
『エウレカレプリカ』『カプリスキャスト』でも知られるボカロP、ユギカさんの楽曲で、2023年7月に公開されました。
ダウナーな世界観がめちゃくちゃかっこいいですし、ハマっちゃうんですよね。
ゆがみ、ノイズを効かせたアレンジは爆音で聴きたくなってしまうような仕上がり。
低音の重さ、ズンズン押し迫ってくる感じも一級品です。
「存在証明」を追い求める歌詞には考えさせられる、ストイックな作品です。
(荒木若干)