favorite_border最終更新：2018/6/5

【音楽フェス・イベント】ボランティアスタッフの魅力と心得

スタジオラグ中尾きんや

近年増えてきている野外フェス・コンサート・イベント

これを読んでいる皆さんも、一度は野外ライブフェスやイベントに来場した経験があるのではないでしょうか。

各都市の自治体も地域活性化を狙ってフェスを積極的に誘致しはじめていることもあり、近年各地域で様々な音楽フェス・イベントが開催されています。

普段はライブ会場ではないところに特設ステージを組んだり、野外の大自然の中でイベントが開催されたりが大きい特徴と言えます。

音楽を通じてたくさんの人と出会えたり、盛り上がれたり、子供から大人まで全世代を通じて楽しめるのもその魅力だと思います。

ボランティアスタッフも多く参加している

http://fes.apbank.jp/action/

大型フェスや、イベントでは、当日はもちろんのことその日のために様々な事前準備も行われており、その舞台裏ではボランティアスタッフも多く活躍しています。

週末に行われることが多い中、参加スタッフの肩書きは学生やフリーター、そしてサラリーマン、ミュージシャンなど多種多様です。

皆さんお仕事、勉強などの合間を縫って、参加されている方が多いように感じます。

もちろんボランティアスタッフは報酬などほとんどない状態の中だと思いますが、皆さん頑張って裏方でイベントを支えられています。

ボランティアスタッフって何をするの？

http://h7deand5eek.hatenablog.com/entry/2014/10/30/130750

ボランティアスタッフの役割は、ライブ企画・運営、プロモーション、当日のスタッフ（準備、仕込み、案内）などイベントに関わる事全般です。

当日に向けて、ミーティングを重ねたり、準備したりとイベントの日にちが迫ってくると時には大忙しな時もあります。

イベント当日、夏の野外フェスなどでは炎天下の時も多く、日焼けは覚悟する必要がありますし、警備や案内の役回りの時は余り動くことがないので、真冬だと寒さに耐えなければなりません。

普段ライブをやらない会場などの場合は、ステージの設営などの力仕事もあると思います。

ライブボランティアスタッフのメリット

http://www.cat.ac.jp/hschool/topics/5059-2014.html

身近でアーティストやミュージシャンのサポートができる

ライブイベントを成功させるためにはミュージシャンだけでは成り立ちません。

様々なスタッフがサポートし、お客さんを楽しませないと完成しません。

スタッフ同士で交流が深められる・出会いがある

そのイベントのためだけに多くの人が協力し合う環境です。

普段の生活では出会えない人と交流する機会も多く存在します。

地域や好きな街に貢献できる

多くの人が様々な地域から来場する機会です。

自分の住んでいる街を活発にできるきっかけにもなります！

参加者の皆さん・お客さんに感謝される

感謝されることは、誰にとっても一番嬉しい瞬間だと思います。

達成感と連帯感が味わえる

参加されたスタッフの方のやりがいで一番多いのがこれかもしれません。

貴重な体験ができる

なかなか普段の私生活では体験できない充実した時間になると思います！

ボランティアスタッフの心得

http://www.internationalemploymentlawyer.com/page/2/

責任感が問われる

身勝手な行動ではなかなかチーム一丸となって、イベントを成功させることは難しいです。

仲間を助け合う気持ちが大切

様々なトラブルやアクシデントが発生するときもあると思いますが、こんなときだからこそ支え合う気持ちが大切です。

動きやすい服装

動きやすい服装なおかつ、気温の変化が激しいことが予測される場合は一枚上に羽織れるパーカーなども用意しましょう。

あとぞうりやサンダルは動きにくく危険なときもあります。

必ず運動靴（スニーカー）をはくようにしましょう。

体調管理に気をつける

どうしても体調がすぐれない時は無理をせず休むようにしましょう。

なにより楽しみながら

その日のイベントはその時にしか本番がありません。

楽しみながらお客さんと一緒に盛り上げていければベストです！

持っておくと役に立つアイテム

ウエストポーチ

http://posiyellow.tumblr.com/post/76073117880

荷物が多すぎても動きにくいので、できるだけ身軽にできるものを揃えましょう。

ペン（ボールペン・マジック）

http://www.askul.co.jp/p/177567/

メモをとったりするときに必ず役に立ちます。

持っておいて損はなし！

メモ帳

http://www.civillink.net/esozai/bungu.html

これも必須ですね！

スマートフォンストラップ

http://news.livedoor.com/article/detail/7629009/

スタッフ間で連絡をとったりする機会が多いので、身から離さず持ち歩きましょう。

ウエストポーチ

http://bagkeng.com/tag/ウエストバック

すぐ取り出せる！両手が空く！

なにかとアイテムを持ち運ぶのに便利です。

タオル

http://sweet-and-sweet.blog.so-net.ne.jp/2009-07-12

夏場は汗をかくのでタオルは一枚持っておきましょう。

帽子・日焼け対策

http://www.alcoco-plaza.jp/shopdetail/033003000093/

炎天下の中では、熱中症や日焼けが心配されますので、対策はバッチリとしておきましょう！

各種充電器

http://netsoku.com/5007

携帯できるバッテリータイプの充電器もオススメです。

電源タップ

https://www.winkdigital.com/category/index.jsp?ctglyid=1002_1

充電器とセットで持っておけば、必ず役にたちます。

腕時計

http://www.udewatch.com/products-d7936.html

当日の進行をすぐチェックできるようにしておきましょう！

ペンライト

http://www.douguya.biz/SHOP/BRONTE-RA03.html

日が沈んで暗くなったときにあると便利です。

ライブステージ上の袖などでも重宝しますね！

ゴミ袋

http://www.smartkaigo.jp/products/detail.php?product_id=27020

ゴミ回収などはもちろん、雨天時の急な対策にも使えます！

携帯灰皿

http://sasaralaife.blog88.fc2.com/?tag=男性にも

タバコを吸う人はマナーとして持っておきましょうね！

虫よけスプレー

これも持っておくと便利です！

救急セット（絆創膏・湿布・下痢止めなど）

http://jointex.callme-office.com/?p=37394

いざというとき持っておくと安心です。

こまめな休憩・水分補給も大切です

http://hatenanews.com/articles/201107/1840

野外の場合は、日射病や熱中症対策としても必須なので、こまめな水分補給を行うようにしましょう。

一日中動き回る事が多いので、しっかり休憩を鋏み、自分の体力を考慮しながら参加するようにしましょう！

最後に

ボランティアスタッフは各イベントのオフィシャルサイトなどで募集されています。

いいライブイベントを、そして「開催してよかったな」と思えるいい思い出をお客様やミュージシャンと共に作っていきましょう！

ライタープロフィール

スタジオラグ

中尾きんや

スタジオラグスタッフ

ウェブサイト：https://www.studiorag.com

Twitter：kin_kinya

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