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世界レベルの口笛奏者が教える!口笛の発音をきれいにするコツ

今まで10年、20年と何度も試してきたけど、一向に音が出るようにならない!

音はちょっと出るけど、曲が吹けない!

この記事は、そんな方々に口笛で音楽を楽しんでもらうためにご用意しました。

はじめに

口笛 自在

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口の中の感覚を大事にしながら、口笛の音を自在にコントロールできるようになるのが目標です。

現時点で全く音が出ない方、メロディーが吹けない方は先に第1回第2回の記事をお読みください。

音程がつけられる(第2回)ようになったら、きれいに音を切る(アーティキュレーション=発音)ことでより音楽的な口笛が吹けるようになりましょう。

今回は、口笛の基本のアーティキュレーションを解説します。

口笛のアーティキュレーションの基本は「息を止める」

口笛 息を止める

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小中学校のリコーダーの授業で習った「タンギング」という言葉を覚えているでしょうか。

「トゥートゥー」と舌を吹き口(正確には上あご)に当てて、音の立ち上がりをはっきりとさせる方法です。

リコーダーに限らず、多くの管楽器ではタンギングをすることによってアーティキュレーションをはっきりとさせます。

ところが、口笛では普通の吹き方をしている限り舌先を下前歯のあたりに固定しているため、タンギングが使えません。

では、どうやって音を切ればいいのでしょうか。

「音を切る」というのは基本的には「息の流れを止める」ことと同じです。

ですから、舌を使わなくても息の流れを止められればいいわけです。

そこで、また声を使って練習してみましょう。

声と息を使って練習してみよう

口笛 練習

https://pixabay.com

まず、声に出して「うーっ、うーっ、うーっ」と連続で言ってみてください。

「っ」のあたりで息が止まるのがわかるでしょうか。

次に、連続して「うーうーうーうー」といってみてください。

その際、いちいち声を止めることはせず、かつ一つ一つの「う」がはっきりするようにします。

すると、のどの辺りが「くっ、くっ」と動いているのが感じられるはずです。

これは、のどで息を止めているときの動きです。

「うーうーうーうー」がわかったら、次は、「ふーふーふーふー」と声も口笛も出さず、息だけでやってみましょう。

同じのどの動きが感じられるでしょうか?

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